「学生時代に力を入れたこと」を400文字以内で入力してください。<留意事項>最終的な成果・結果だけでなく、その成果・結果を創出する過程の中で考えたこと、その成果・結果を創出する過程の中で考えたこと、具体的に行動したこと、工夫したこと、困難を乗り越えたこと、問題を解決した事などに焦点を当てて記載してください。
大学時代のサークル活動に注力した。私が所属していたサークルは、毎年学園祭で学生が主体となったイベントを企画・運営している。昨年の学園祭では幹部として、開催のための資金を集める会計を担当した。協賛企業を探す際には、新規開拓が上手く行かず、多くの困難を伴った。私は、その原因は営業方法の問題にあると考えた。克服するために、学内2000名規模のアンケートを実施し、イベントの影響力を数値で示すデータを収集した。そのデータをもとに、企業に対して、本校で協賛することでの宣伝効果や他大学のイベントとの差別化を図る営業戦略を立てた。また、例年電話のみで行っていた交渉を、対面で時間を頂く形に変え、相手の意向に寄り添った提案を意識した。その結果、計9社から協賛を頂き、イベントを成功させることができた。冷静な分析力という私の強みを生かし、課題に対して最適なアプローチをするという有益な経験ができた。
みずほ証券でキャリアをスタートし、みずほで何を成し遂げたいですか。(400字以内)
「お客様の潜在ニーズにまでアプローチをするプロフェッショナル」となり、日本における資産運用の可能性を広げていきたい。現在、日本は他国に比べて、資産を預金として貯蓄する傾向が未だ強く残っている。しかし、近年は、NISAなどの認知の広がりからも分かるように、継続的な日本の不景気への不安も相まって、貯蓄から運用へのシフトチェンジの兆しが見えている。このように、大きな変化の中にある証券業界だが、お客様の悩みや課題に真摯に向き合い、最適なソリューションを展開するという根本の使命は今後も変わることはないと考えている。そのため、リテール営業で多くのお客様と関わりを持ち、経験を積むことで、お客様にとっての1番の相談役のような存在になり、課題解決はもちろん、お客様がもつ夢を資金面でサポートしたい。また、その経験を積んだ後には、企画に関わり、資産運用がもつ可能性を日本に広げていく一つの力になっていきたい。