26年卒
女性
- 学習院大学
ES情報
今までで、最も大きな目標を掲げて取り組んだこと
「食品ロス問題に対して個人にできる貢献を探究する」ことを目標に、5ヶ月にわたるビジネスコンテストに挑戦しました。当時飲食店のアルバイトで食品廃棄を目にして問題意識を抱いたことをきっかけに、食品ロス改善に貢献するアプリを企画することを決意しました。
活動を通して意識したことは、問題解決への貢献とアプリとしての実現可能性を両立させることです。そこで後述の2点に注力しました。1.食品ロスという大きな課題の原因を日常生活レベルに分解し、アプローチする対象を明確化すること。2.周囲の人にアンケートを取り利用者視点のフィードバックを受け改善を重ねること。これらを通し、個人単位の貢献を課題解決に繋げる持続可能な企画を目指しました。その結果、企業16社の審査員から企画実現性の項目を最も高く評価していただけました。
以上の経験から、原因を深掘りして突き止めることや多角的な視点を取り入れることで課題解決に着実に近づくことを学びました。この学びは、課題ベースでソリューションを創造する貴社でも、的確な課題選定や各主体目線に立って多角的に視点を変える検討の場面で活かせると考えます。
自己PR
私の強みは「洞察力」と「傾聴力」を掛け合わせ他者との輪を築くことです。以前、新規商品の企画インターンシップに参加した際、メンバー6人の意見が散乱し1つにまとまらない場面がありました。私は、各々が重視する条件や主張したい項目が異なることが原因であると考えました。そこで、各意見を尊重する姿勢で聞き、重要点を整理することに努めました。浮き彫りになった相違点を1つずつすり合わせることで、次第に意見がまとまっていきました。結果、全員が納得して提案できる企画が完成しました。貴社でも2つの強みを掛け合わせ、寄り添う姿勢で話を伺う中で課題を的確に捉え、「お客様よりお客様に詳しくなる」姿勢で提案したいです。
志望理由と富士フイルムシステムサービスで実現したいこと
貴社を志望する理由は、挑戦を通じてお客様や社会の課題解決に貢献したいからです。私はゼミや経済学の講義を通して、持続可能な発展のためには課題点への挑戦が必要だと学びました。以来、「課題解決」が重要な価値観となり、自身や社会の課題を探究してきました。そのため貴社の「モノ売りではなくお客様の課題を起点とし解決策を創造し、現状に満足せず挑戦し続ける営業」に魅力を感じました。この精神が大切にされていることを3回のインターンシップや社員交流会で体感し、貴社でこそ本当に必要な解決策が提案できると確信しました。入社後は、課題に真摯に向き合う姿勢を活かし、課題点を発展のチャンスに変える挑戦的な提案をしたいです。