エキスパート職社員に求められる「東京を走らせる力」とは、どんな力だとお考えですか。
私は「東京を走らせる力」とは、東京の発展を支える総合力だと考えます。エキスパート職の土木技術者として、土木構造物の85%がトンネルという特殊な環境下において、打音点検や特別検査を通じた維持管理をはじめ、トンネルや橋梁、軌道などの点検・評価・補修改良を確実に実施する確かな技術力や必要知識が求められます。さらに、遠隔で設備状態を監視できるCBM(状態基準保全)の導入に見られるように、新技術を積極的に取り入れる先端性も重要な要素です。加えて、新路線の建設や駅の再開発といった将来を見据えたプロジェクトにおいて、バリアフリー化や混雑緩和など、利用者目線での課題解決力も求められます。このように、確かな技術力や必要知識を基盤としながら、先進的な考え方を取り入れること。そして、利用者の視点に立って首都東京の動脈である地下鉄を安全かつ効率的に運営する総合的な力のことを「東京を走らせる力」だと考えます。
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私はアルバイトでの接客業務を通じて、3つの能力を培いました。まず1つ目は、問題解決能力です。外国人のお客様への対応改善として、独自に英語版の接客マニュアルを作成しました。支払方法など、よくある質問をまとめ、それが後任の従業員にも引き継がれたため、店舗全体のサービス品質向上に貢献しました。2つ目は、成長意欲です。苦手な苦情などの電話対応で、想定外のトラブルが発生した際、状況確認とお客様の不安解消を最優先に、満足いただける解決策を提示できるよう努めました。3つ目は、協調性です。繁忙期に従業員間で声を掛け合い、業務を臨機応変に切り替えることで、待ち時間の軽減とお客様満足度の向上を実現しました。私が店舗責任者の時には、各従業員の向き不向きを理解し、その人に合った業務を託しました。これらの3つの力は、貴社の求める人材に合致すると自負しており、自分自身の成長を後押ししてくれると確信しております。