26年卒
女性
- 早稲田大学
ES情報
学生時代に力を入れたこと
私はオンライン塾講師のアルバイトで、担当生徒の8割を志望校合格に導いた。自身の大学受験で、相談できる同じ志望校の先輩がいなかった経験があり、後輩の受験生に同じ経験をさせたくないという思いで担当生徒全員を第1志望校に合格させるという目標を立てて取り組んだ。しかし、生徒の問題発見や勉強時間の不足という問題があり、主に以下の施策を行った。
1つ目は、生徒の宿題に対しての成果をもとに疑問を突き詰めることだ。答えられない疑問に対して一緒に考えることで、潜在的で本質的な問題の発見ができ、課題設定につながった(例:宿題をやれなかった、時間はあった、モチベーションがなくなってきた、志望大学についてなぜ行きたいのかを言語化できていない)。2つ目は、自己流の志望校合格プロセスを提案したことだ。疑問ベースの面談から生徒の進度やレベルを特定し、プロセスを提案した。そうすることにより、生徒が合わない参考書に取り組む時間が減り、勉強の効率化に成功した。
その結果、2023年度は担当生徒10人のうち8人が第1志望校合格を果たした。また、利他性が認められ、新人コーチ研修担当に抜擢された。