あなたが自覚している自分自身の強み「極限追求」について学生時代の取り組みや経験から説明してください。(400字以内)
学業と 18 年間継続している舞踊芸術の両立に励みました。当初、深夜まで練習があり、学業に割くことのできる時間が限られていた中で、高成績を目指すということは大きな挑戦でしたが、練習を理由に学業を疎かにするのではなく、両方を全力で取り組み、より充実した生活を送りたいと考えました。
そこで、1ヶ月と 1 週間ごとに、長期目標から逆算した短期目標を設定し、コツコツと計画を実行しました。また、往復 2 時間半の通学時間を有効活用し、移動時間を学習に充てることで時間の効率化に努めました。結果、どちらも高い評価を受け、表彰されるまでに至りました。その実績や練習姿勢が周囲の信頼へと繋がり、舞踊芸術ではより活躍の場が広がったことで、今後もやり抜く力を自身の強みとして磨き続けたいです。
チームワークについて学生時代の取り組みや経験から説明してください。(400字内)
所属している舞踊団体は、年齢も様々で人数も多いため、息の合った踊りにならないという困難に直面したことがありました。熟練者たちと協議を重ね、初心者にも踊りやすい動きの検討を深め、皆が最も合わせやすい動きを選びました。丁寧に伝えることで顔の向きや手足の動きを揃え、さらに動画を撮り、皆で確認する時間を設けました。その結果、統一感のある踊りを創り上げることができ、団体の代表や観客から「昨年度よりも全体のレベルが上がった」と称賛の声をいただきました。この経験から、自分の役割を真摯に受け止め、やるべきことを見極めてチームのために最善を尽くす力を身につけました。