日経で取り組みたい仕事とその理由をそれぞれ具体的に書いてください。(400字以内)
私が取り組みたいのは、人の価値観にアプローチすることで社会の前進を支え導く仕事だ。私自身の意識が報道をきっかけに変わった経験から、そう強く思うようになった。それまで社会問題に関心の薄かった私が、高校時代に何気なく接した報道をきっかけに〇〇への問題意識をつのらせるようになり、大学進学後は〇〇という行動を取るまでになった。自分自身でも未だに驚きである。この経験から実感したことは、報道にはどんな人にも社会をより良くするための一歩を踏み出す力を与える可能性があるということだ。これをきっかけに、私も報道の力で人と社会の前進を支える存在になりたいと思うようになった。社会の動きに直結するビジネスを、情報におけるインフラとして支え導く貴社で、私はその使命感を持って働きたい。特に社会課題とビジネスの関わりを取材し、持続可能な社会の発展や技術革新の実現に貢献したい。
仕事をするうえで最も大切にしたいことは何ですか。理由を含めて書いてください。(400字以内)
他者との関係性構築をうとまず、自ら働きかけ続けることだ。
広報をしていた〇〇でイベントの集客を任された際、私は途中で手が止まった。登壇者や参加者を知らない私は、働きかけるべき対象の心の部分や、登壇者が伝えたい思いがわからず、自分の仕事の位置づけを見失ってしまったからだ。しかし登壇者や参加者層の人々に直接会わせてもらってから、別人のように手が動くようになった。生の交流から、自分の仕事が社会の中でどんな役割を持つのか、持つべきかを肌で感じたのだ。さらにイベント集客だけでなく、〇〇ですべきことまで彼らとの会話の端緒から主体的に考えられるようになり、自ら関わってみてはじめて1歩踏み込んだ働きかけができることを学んだ。関係性なしにいきなり何歩も踏み込むことは不可能で、1歩の積み重ねが重要なのだ。この時から私は、自分の仕事の先にいる人を意識し、関係性を築くことを大切にしたいと思っている。
あなたの強みは何ですか。実体験を交えて書いてください。(400字以内)
共感と機会のありかを見極め、逃さないよう行動を重ねる点だ。私は〇〇サークル広報としてその強みを発揮し、逆境に打ち勝ち〇〇プランを導入した。経費上のリスクから、プランは1年半却下され続けていた。そこで無料版を導入し、配信結果から導入でサークルの課題にアプローチできることを導き賛同を得た。しかし5ヵ月で登録者数4桁を獲得できなければ撤退という条件付きだった。目標達成のため、様々な施策を重ね、4ヵ月で目標を達成した。共感と機会のありかを探り行動を重ねることが、目標に向かう推進力を生むのだと学んだ。私は強みを発揮し、社会の前進を導く記事を自身やチームで書き上げる目標に向け、推進力を生む記者になりたいと思っている。