アンリツ

26年卒

女性

  • 日本女子大学大学院

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自己PR (具体的なエピソードを含め)をご記入ください。

私は、好奇心旺盛で行動力があることを強みとし、それによって多くの学びを得てきました。興味を持ったことには積極的に挑戦し、自ら環境を整えることで実現してきました。その一例が、大学時代のバンド活動です。音楽アーティストへの憧れから、楽曲制作を行いたいと考え、目標に共感するメンバーをネットで募集し、ゼロからチームを立ち上げました。しかし、制作過程では楽曲の方向性やアレンジについて意見が対立し、なかなか前に進まない状況に直面しました。この課題に対し、私はまず一人ひとりの意見を丁寧に聞き、何を大切にしたいのかを整理しました。その上で、全員の考えを尊重しながら折衷案を提案し、納得できる形を模索しました。また、自分の考えを押し通すのではなく、積極的にメンバーからの意見を求めることで、より良いアイデアへと発展させることを意識しました。その結果、チーム全員が納得する楽曲を完成させることができました。この経験を通じて、好奇心や行動力を活かすだけでなく、周囲と協力しながら物事を進めることの重要性を学びました。また、異なる意見を調整しながら一つの目標を達成することの難しさと、その先にある達成感を実感しました今後もこの経験を活かし、チームで協力しながら新たな挑戦に取り組み、価値を生み出していきたいと考えています。

志望動機(アンリツに魅力を感じている点、入社してからやりたいことなど)を
ご記入ください。

私が貴社を志望する理由は、ハードウェア設計・開発の分野で、試作から製造まで一貫して携わることができる環境と、時代のニーズに応じた変革に挑戦し続ける姿勢に魅力を感じたためです。これまで私は、大学で基礎研究に取り組んできましたが、研究を進める中で、より社会に直結する「ものづくり」に携わりたいという思いが強まりました。単に知見を深めるだけでなく、実際に形となる製品を開発し、社会や産業の発展に貢献することにやりがいを感じると考えています。
貴社は、通信計測機器をはじめとしたBtoB製品の開発を通じて、社会インフラを支える重要な役割を担っています。また、プロセスを一貫して手がけ、実践的な技術開発に携われる環境が整っており、自らの技術を磨きながら成長できると確信しました。さらに、IoTや5Gといった次世代技術の進展に伴い、通信技術の重要性はますます高まっています。その最前線で、ハードウェア設計を通じて技術革新を支える仕事に挑戦したいと考えています。貴社の一員として、社会を支える製品開発に貢献し、ハードウェアエンジニアとしてのスキルを高めながら、新たな技術開発にも積極的に挑戦していきたいです。

学生時代の失敗体験について、 その経過や要因、反省点等を整理し、1つ紹介して
ください。

私の失敗体験は、学会発表で質問にうまく答えられなかったことです。初めての発表だったため緊張し、質問の意図を正しく理解できず、的外れな回答をしてしまいました。その場では焦りが募り、自分の研究を十分に伝えられなかったことが悔しい経験となりました。この失敗の要因は、想定外の質問に対応する準備が不足していたことにあります。研究内容自体は理解していたものの、発表時のやり取りを具体的にシミュレーションしておらず、予期しない質問に対して言葉が詰まってしまいました。また、当時の私は自分の研究を狭い視点で捉えており、異分野の研究者からの質問に対して十分な説明ができませんでした。しかし、この経験を通じて「学会発表への苦手意識を持ちたくない」と考え、その後も積極的に発表の機会を増やしました。これまでに数度の学内外での学会発表を行い、経験を重ねることで、人前でも落ち着いて話せるようになりました。さらに、他の研究者の質問を「学びの機会」と捉え、異なる視点を研究に取り入れることで、より深みのある考察を行うようになりました。
この経験を通じて、事前準備の重要性と、想定外の状況にも冷静に対応する力を身につけることができました。今後も積極的に議論を重ねながら研究を発展させ、新たな知見を生み出していきたいと考えています。

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25年卒

女性

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学生時代の失敗体験について、 その経過や要因、反省点等を整理し、1つ紹介してください。(600文字以下) 私は、個別指導塾のアルバイトで生徒の成績向上と自発的な学習を促すことに苦労した。勉強のモチベーションが低い生徒を担当した際、最初は受験という表面的な目標を与えて試験に出やすい単元を重点的に指導していたが、思うように成績が伸びなかった。そこで、本人の根底にある勉強に対する苦手意識を理解するために...
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