◆設問1-1プロフェッショナル(250字以内)
サークル広報として、公式LINEの導入と目標登録者数の達成に注力した。記事の作り手の努力が報われてほしいという思いで行った提案は、経費上のリスクから一度却下されてしまったが、経費をSNSに使うことでサークルが理想像にどう近づけるのかを無料版の配信結果から再度プレゼンし導入許可を得た。プラン継続条件である「5ヵ月で登録者数4桁」を達成するため、外部を巻き込んだクーポン施策、サークルの強みを活かした「インタビュー検索機能」など施策を重ねた結果4ヵ月で目標を達成、今もLINEがサークルを支える。
◆設問1-2チームワーク(250字以内)
法人団体でインターン生チームの広報活動効率化につとめた。広報課は、災害等が起きればすぐにホームページやSNSで人の心を動かし寄付を募る必要があるスピード命の部署。出勤日や忙しさがまばらの学生チームは投稿漏れが多く、その役割を全うできていなかった。そこで各自の予定や抱える仕事を可視化、予め投稿スケジュールの型を作り割り振りを行う仕組み作りを行い投稿漏れを減少に導いた。イベント広報の際は、加えて最初にチームでイベントの全貌をすり合わせ、不明点や広報方針は関係者や参加者層の人々に会い明らかにした。
◆設問1-3挑戦(250字以内)
卒業研究のため○○市の沖縄コミュニティに出向き聞き取りを行ったが、私自身沖縄にルーツがなく出会う人々に「教えてもらう」ばかりだった。一歩踏み込むためには相手との信頼関係が必要だと考え、極力「部外者」でなくなるために本やニュース、教員や沖縄出身の知人の話から歴史や文化を猛勉強すること、それでもついていけなくなったら素直に質問すること、「研究」という冷たい印象を拭うために相手と共通点を探しつつ会話することを重ね、個人レベルの生活史や思いにまで徐々に触れられるようになっていった。
◆三井住友銀行を志望する理由についてお答えください。
学生時代の経験の中で「金融の難しさ」が人々の日常生活のハードルになっていると感じてきた。生活インフラの一つともいえる金融は、キャッシュレス化の流れの中で変化の時期にある。私は人々が「難しさ」を感じずに日常生活を送れる社会の起点をアプリケーションで作りたい。生活者の使用体験に直結するデザインに力を入れ、グループ会社との連携による多種多様な選択肢があることで圧倒的な実行力を持つ貴行でこそ。