26年卒
女性
- 慶應義塾大学
ES情報
志望動機(400字以内)
私は、音楽を通じて人々に夢や感動を届ける仕事をしたいという想いから、貴社を志望する。学生時代、受験や発表会の前、日常の様々な場面で音楽に支えられ、感情を整理し前を向く力をもらった。ときに涙を誘い、ときに高揚感を与える“作品としての音楽”の力に、幾度となく救われてきた。私も、楽曲・ビジュアル・ストーリーを総合的にプロデュースし、誰かの心に届く作品を創りたいと強く思っている。大学ではダンスサークルの演出や構成に携わり、メンバーの個性を引き出して一つの世界観を創ることにやりがいを感じてきた。この経験を活かし、アーティストの魅力を最大限に引き出す企画・制作に携わりたい。貴社は、国内外の多様なアーティストと向き合いながら、グローバルに音楽の可能性を広げている点に強く魅力を感じる。音楽の力を信じ、その価値を世界に届ける貴社の一員として、人々の人生に深く残るような作品づくりに挑戦したい。
学生時代に最も挑戦したと言える出来事について(400字以内)
私が最も挑戦したのは、大学の音楽サークルで未経験ジャンルに飛び込んだことだ。入学前に学園祭で見たショーケースに憧れてサークルに入ったが、当時はコロナ禍で上京したばかり。知り合いもおらず、新しいことに挑戦する勇気が持てなかった。だが、1年間ステージを見続ける中で「自分もあの舞台に立ちたい」という気持ちが募り、2年生から挑戦を決意。それまで経験したことのないスタイルで、同期より技術が劣っていた私は悔しさを抱えながらスタートした。基礎からの積み重ねが必要で何度も挫折しそうになったが、先輩の「外の世界も見てみるといいよ」という言葉をきっかけに、外部レッスンやショーケースに参加。技術だけでなく表現や多様な価値観に触れ、自分のスタイルを磨いた。半年後、選抜メンバーに抜擢され、その後の運営代ではジャンルリーダーとして中心的役割を担った。この挑戦で、一歩踏み出す勇気の大切さを学んだ。
最近日常生活に取り入れたことと取り入れた前後での変化(400字以内)
私が生活を豊かにするために取り入れたのは、毎朝日記を書く習慣である。主に前日の出来事・感情・印象に残った音楽・自分の良かった行動を記録している。きっかけは、忙しさや情報に流される日々の中で、自分の気持ちを見失いがちになったことだった。感情や出来事を言語化することで頭の中が整理され、心に余白が生まれた。また、印象的な音楽を書くうちに、好きな曲を繰り返し聴くだけでなく、新しいジャンルに触れるようになり、音楽から自分の感情の傾向を読み取れるようになった。さらに、ポジティブな行動を記録することで、日常の小さな成長や「良かったこと」を前向きに捉えられるようになった。この習慣は自己理解を深めるだけでなく、他者の感情にも目を向け、言葉を丁寧に選ぶなど、柔軟なコミュニケーションにもつながっている。今では日記を通して自分の輪郭を知り、変化に気づき、日々を丁寧に味わうことができるようになった。
意見が対立した時にどのように対応し、乗り越えたか(400字以内)
私は、音楽サークル内のコラボショーケースで、9つのジャンルを統括する立場を担った。各ジャンルのリーダーと共に一つの作品を創り上げるにあたり、それぞれが大切にする世界観や価値観の違いから、構成や演出方針で意見が対立する場面が多くあった。そこで私は、まず各ジャンルの「魅せたいこと」「伝えたい雰囲気」などを丁寧にヒアリングし、会議では対立する意見を一旦全て書き出して可視化。全ての人が一度は発言を行えるようにそれぞれの様子を見ながら会議を進行させた。互いの違いを認識し合った上で、「一体感を損なわずに個性を引き立てる」構成案として、曲のつなぎやフォーメーションの工夫を提案した。その結果、全体の流れに統一感を持たせつつ、ジャンルごとの個性が活きる、皆が納得できるショーケースを実現できた。価値観が異なる相手とも、傾聴と調整を通じて一つの目標に向かう姿勢の大切さを学んだ。
音楽好きが高じて行った経験(400字以内)
音楽好きが高じて、中高生の頃は自作の「歌詞ノート」を作っていた。好きな楽曲の歌詞を書き写すだけでなく、背景に込められた感情や情景、言葉選びの意図を考察し、解釈や感想を記録していた。比喩表現やストーリー性を読み解く中で、同じ曲でも聴くたびに新たな発見があり、音楽がより深く心に響くことを実感した。解釈を言語化できたときの達成感や、それを誰かと共有したくなる瞬間に、音楽が持つ力の大きさを感じていた。現在は学業等でノート作成は続けていないが、歌詞を「味わう」視点は今も自然と根付いており、今でも好きな曲は繰り返し聴き、歌詞を見ながら向き合っている。この視点を活かし、聴く人の心に深く届くコンテンツを生み出す側に立ちたいと考えている。
就活のテーマソング(200字以内)
EXILE TRIBEの「Higher Ground」:「自分次第で全て変わる」というフレーズが特に心に響いた。迷いや葛藤を抱えながらも、それでも前に進もうとする登場人物たちの姿に惹かれてきたHigh&Lowシリーズと重なり、自分の就活も、選択と努力次第でいくらでも変えられると気づかされた。現状に満足せず、高みを目指して挑戦を続ける姿勢を後押ししてくれる、私にとって背中を押す一曲である。