当社の事業内容を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを具体的に教えてください。また、当社でそれを実現したいと考えた理由と、あなたの強みを活かしてどのように実現するかを教えてください。(500字以内)
貴社のAEとして、業務領域に根ざしたシステム開発を通じ、クライアントの課題解決に貢献したい。システムは単なるツールではなく、業務プロセスの最適化や、事業の成長を支える手段であるべきと考える。業務理解を深めた上で、最適なITソリューションを提供し、顧客のビジネス価値の最大化に寄与するAEを目指す。この目標を実現するために、組織の課題を分析し業務改善を推進する力を活かす。ダンスサークルでは、メンバーの定着率低下という組織課題に直面し、上級生との交流不足によるモチベーション低下が原因であると特定した。動画フィードバックを活用して成長の可視化を図り、個別ヒアリングを通じた育成計画を策定。さらに、学年間の交流イベントを企画し、組織の結束を強化した。結果、新入生の定着率は向上し、練習の質が改善。YouTube再生数も前年比2倍に伸び、組織全体の活性化につながった。今後は、金融業務のプロセス設計や、システム導入による業務改善手法を学び、ITスキルと組み合わせて課題解決に活かす。業務設計やプロジェクトマネジメントを学びつつ、システム設計やクラウド技術を活用した業務改善に取り組めるAEへと成長したい。
あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。特に「取り組んだ理由」「難しかった点とその原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください。(400字以内)
私は、300人規模の音楽サークルで学園祭のイベント統括を務めた。学園祭期間中の長時間拘束や業務負担の偏りにより、体調不良者が続出し、エンゲージメントが低下した。この状況を改善し、全員が前向きに取り組める環境を作りたいと考えた。しかし、業務の不明瞭さや公平な業務割り振りの難しさ、負担軽減とモチベーション維持の両立が課題だった。さらに、従来のやり方を変えることへの抵抗も強かった。そこで、過去3年分の引き継ぎ資料を精査し、統括経験者にヒアリングを実施。業務を整理し、「必須業務」「改善可能業務」「不要業務」に分類して適正化を行った。適任者をリーダーに任命し、スプレッドシートで業務の進捗を可視化した。その結果、学園祭5日間の平均作業時間を11時間から8時間に短縮し、エンゲージメント評価も3.5から4.6へ向上した。この経験から、業務の可視化と適切な役割設計が、組織の生産性向上に直結することを実感した。