学生時代に力を入れたこと
体育会サッカー部での、Bチーム主将としての取り組み。他のチームのレベルも高く、公式戦を6連敗していた。はじめはチームの課題に対して、戦術を勉強してチームに発信するなど自分なりに考えた上で行動を起こしていた。しかし変化は起きない中で、1)私が一方的に働きかけている関係にすぎない、2)自分さえ上手になってAチームに昇格できれば良いという考えがある、という2つの課題に気づいた。1)に対して、場当たり的にでも行動しようと考え、30人と面談をした。すると意見を聞き出しお互いの課題意識を共有したことで、共に目標へ向かえるような関係性へと変化した。また2)に対して、監督とも話す中で、練習メニューにチーム同士が競い合う形式を増やした。それにより個人ではなくチー
ムでの勝利が意識づけられた。以上の取り組みの結果、2つの課題を解決することができ、また6連敗以降の戦績も2勝3分け1敗と大きく改善された。
志望動機
多角的なソリューション提供と人を理由に、貴行を志望する。これまで、塾講師の経験や上記のBチーム主将の経験から、「当事者としての提案により、顔が見える身近な周囲へ影響を与えたい」という軸を持つようになった。当事者として長期的に企業と関わりを持ち、直接的に企業に対して影響力を発揮できるため、銀行を志望している。
中でも貴行は、銀行・証券・信託の三方面から、被金融領域を含めた多角的なソリューションを提供している点、そして多様な人がチームワークを発揮して働いている点が魅力だと考えている。グループ内でチームワークを発揮することで、お客様の挑戦の可能性を最大化できるような提案を目指したい。
また、職種を限定せず、法人営業やリテール営業、海外営業など様々な職種に挑戦したいため、オープンを志望している。それにより包括的な視点を身に付けることで、幅広い知見を活かしたお客様への提案が可能になると考えるからだ。