日本政策投資銀行

26年卒

男性

  • 早稲田大学

ES情報

成し遂げたいこと

私は将来、自分の知識や経験から他者の課題を解決できる人間になり、一人でも多くの人の人生に貢献したいと考えている。私は家庭教師のアルバイトで生徒を1年半継続的に指導し、志望校合格に導いた経験がある。この時の達成感から、将来的にはより大きな規模で多くの人の人生に影響を与えられるような仕事をしたいと考えるようになった。私のこの目標を達成するうえで、政府系金融機関として生まれ、社会全体の価値を創造することを使命としている貴行は非常に魅力的な環境であると考える。
夏のインターンシップで、貴行ならではの課題解決手段や行員の方の高い志に深い感銘を受け、私も貴行の一員として日本経済の発展に貢献したいとより強く思うようになった。
貴行で高い専門性を有する領域を幅広く経験し、「ゼネラリストを超えたスペシャリスト」となることで深い見識と課題解決能力を身につけていきたい。将来的には、身につけた能力を活かし、貴行の一員としてクライアントや社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展に貢献していきたいと考えている。

価値観を作った経験3つ

一つ目は家庭教師として生徒を志望校合格に導いた経験である。生徒の苦手を発見し指導する過程で課題解決能力が身についた。また、生徒と二人三脚で志望校合格という大きな目標に向けて尽力した経験が他者の成長を支援したいという自分の価値観を形成する契機となった。
二つ目は高校生の際の〇〇部の活動である。社会情勢により当時私たちが目標としていた文化祭への出演が叶わなくなってしまっため、仲間と協力して自分たちの楽曲のミュージックビデオを作成し学校のSNSに投稿した。元々思い描いていた形ではなかったが悔いなくバンドの集大成としての活動を終えることができた。この経験から置かれた環境で努力する重要性を学んだ。
三つ目は所属する〇〇サークルの運営である。他の幹部と協力して運営していく中でサークルを良くしたいという方向性は一致していても意見が対立してしまう場面が度々あった。仲間と話し合う中で相手を理解しようとする姿勢だけでなく、自分の考えが上手く伝わるよう工夫してコミュニケーションを取ることが重要だと学んだ。

チームで取り組んだこと

幹部を務めた〇〇サークルの新歓活動の経験を取り上げる。私のサークルは入会希望者が少ない影響で活動に意欲的な部員を十分に集められないという課題があった。そのような中、昨年、全国での〇〇事故が増加し、〇〇への危険イメージが強まり、私たちのサークルは存続の危機にあった。幹部としてサークルを運営する立場にあった私はこの問題に対処する必要があった。この課題に向き合う上でいかにして活動の安全性を新入生に伝えるかが重要であると考えた。私は幹部として新歓活動をマネジメントする立場にいたため従来の説明会の資料や台本を更新や新歓活動全般のマニュアル化、想定される質問の回答集を作成などを行い一貫した情報と案内ができる体制を整えた。また、他の部員にSNSの運営やホームページの作成などの仕事を割り振ることで効率的に業務を行えるよう努めた。
取り組みの結果、入会希望者を昨年の約2倍に増やすことに成功した。この経験から、課題を分析し、チームを率いて課題に取り組む力が身についたと考えている。

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