24年卒
男性
- 東京理科大学
ES情報
困難を乗り越えて成し遂げたことを教えてください
困難を乗り越えて成し遂げたことは、アルバイト先の集団指導塾で自分のクラスからの退塾者を0人にしたことです。バイト1年目の頃、算数担当としてクラス運営を行なっていましたが、半年間で5人の退塾者を出してしまい、担当を外されてしまいました。私はその退塾の原因として、生徒及び保護者とのコミュニケーション不足によって、講師に対して不信感を与えてしまい、信頼関係が構築できなかったからだと考えました。それから数ヶ月後に別のクラスの運営を担当することになり、授業前後に5分ほど生徒と一対一で話す時間を設けることで生徒と頻繁にコミュニケーションを取るようにしました。また、保護者と毎月一回以上の電話や面談を積極的に行うことで保護者の不安を常に把握し、不安解消のために迅速な対応を行うようにしました。それにより保護者の不安を取り除き、生徒及び保護者と信頼関係を構築することができたことで、その年の退塾者数を0人にすることができました。貴社でも顧客に寄り添い、課題を細かく分析し改善していくことで、顧客の課題解決及び、新たな価値創造を行なっていきたいです。
ICTであなたが変えたい世界をおしえてください。また、内容に以下三点を含めてください。
【内容に以下三点を含めてください。】
- 変えたい世界とそうかんがえたきっかけ/背景
- 実現する上での課題と、ICTを活用した解決策(ICTは現存するものでなくてもかまいません)
- 実現できた場合の価値(誰/何に対してどんな影響があるのか)
私はフルダイブVR技術を用いて、リモートワーク環境でのコミュニケーションを実際に会っているのと限りなく近い状態で行える世界に変えることを目指しています。様々な会社の対面型とzoom型の仕事体験インターンに参加し、その中で対面の仕事体験インターンの方が、チームのコミュニケーションがとりやすく、一体感や達成感が大きく違うことを実感しました。これを実現する上での課題として、脳と機械をリンクさせる技術的な課題とそれに伴う通信量の飛躍的増加、脳波の個人情報保護に関する課題の三点が挙げられます。
そのため、脳の情報を機械とリンクさせ、インターネット上で高速・安定的に情報を送受信するICT技術や、脳波を扱うための高いセキュリティ技術の開発及び活用が必要です。この技術を用いることで、リモートワーク環境だけでなく、世界中のどこにいても実際に会っているのと限りなく近い状態でコミュニケーションをとり、時間を共有することが可能になる世界を実現したいと考えています。貴社での就業を通じて、この目標を達成するために必要な知識や技術を身につけ、貢献していくことを目指します。