26年卒
女性
- 東京外国語大学
ES情報
川崎汽船を志望した理由を簡潔にご記入ください。
留学を経て日本の生活の利便性に尊さを感じ、その基盤を支えるために海運業界を志す。また、貴社の一貫して海運業に軸を置く姿勢が、モノを運ぶことで日本の生活を支えたいという私の志と一致するため、志望する。
学生時代に最も力を入れた勉強や研究内容を、学ぼうと思った理由と合わせて分かり易くご記入ください。※300文字以内
最も力を入れたのはスペイン語だ。高校の海外研修で、日本にはない価値観に触れ、その違いに魅力を感じたことで、話せる言語を増やせばより多くの価値観や文化を知ることができると考え、学ぶと決めた。大学では週5のスペイン語科の授業と予習復習で文法、読解、会話の基礎を固めた。また、他の授業を通じて文化の違いは摩擦を生む要因でもあると気づき、異文化間で円滑に協働できる力を養うために、3年生でスペインの大学へ交換留学をした。グループワークでは、現地学生の高速議論の中でも「分からない」と伝えることや、相手の意見を尊重しつつも話の要点を整理し、話の脱線を修正することで、異なる常識を持つ相手と協働する力を体得した。
下記の中であなたが特に強みだと思うものを選び、具体的なエピソードを自由に記入してください。(複数選択可)
根気強さ/責任感:25年続くジャンルが音楽サークルから消滅することを、部門長として食い止めた経験で「根気強さ」と「責任感」を発揮した。私は6つの部門からなる音楽サークルで該当ジャンルに所属しており、そこでジャンル部門長を務めていた。当時この部門は、所属部員の7人中5人が留学に行く関係で、存続の危機に陥っていた。お世話になった先輩たちが25年間継承してきた伝統を自分の代で絶やしてはいけないという使命感のもと、部門生を巻き込み、例年の2倍の10人の新入生獲得へ動き出した。新入生向けのイベントの1つに部門ごとに行う新入生向けの音楽サークルの体験会があり、この体験会は当部に興味を持つ新入生が最終的にどの部門に入るかを決める時に最も大きな影響を及ぼす。しかし、私の部門に興味を持つ新入生全員をこの体験会に取り込めておらず、その課題を解決するために一番人気の部門に合同体験会の提案を持ち掛けた。最初は「協力できない」と反対され、その後も取り合ってもらえない場面が多かった。そこで、7人の知恵を合わせ、新体制決起会と称した6つの部門長全員での飲み会の開催を通じて、相手のニーズを引き出すことに成功した。最終的には、相手側に定着率の向上というメリットを提案して説得し、部活初の合同体験会の開催にこぎつけた。その結果、例年の3倍の15人の新入生を獲得し、当部門の存続を実現した。