26年卒
女性
- 東京外国語大学
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コンサルタントという職業を志す理由と、DTCを志望する理由(700)
日本企業の国際的競争力の向上を実現するためにコンサルタントという職業とDTCを志望する。このような志を持つきっかけになったのはスペインへの留学である。現地生活を通じて、日本製品の細やかさや品質の高さを感じるとともに、自動車や文房具をはじめ、日本製品が海外の生活の一部となり、世界の人々に愛されていることを感じた。一方で、中国や韓国製品が台頭している様子も目の当たりにし、高い技術力があるのにもかかわらず、他国競合に負けている日本企業の現状にもどかしさを感じた。この経験から、自らの手で日本企業全体の価値を高めたいと考え、様々な業界や企業の課題解決に関わることができるコンサルタントを志すようになった。その中でも、貴社を志望する理由は2つある。1つ目は、貴社が日本企業を強くするという理念を持っており、私の夢を実現できると考えるからだ。インターンシップやイベントを通じ、自分と同じ志を持って働いている方が貴社には多くいると実感した。チーム力を重んじる貴社において、同じ夢を抱く同志との協働により、日本企業の国際競争力向上を確実に達成できると考える。2つ目は、テクノロジー×産業という強みを有し、企業単体では成し遂げられないような変革を起こすことができるからだ。日本企業の国際競争力を再び高めるには、DXを推し進めることは避けて通れない。しかし、確立されたビジネス基盤と複雑な利害関係を持つ日本企業において、DXを進めるにはテクノロジーへの知見だけでは不可能だと考える。貴社には、両方の専門性を高められる環境があるため、そこで培った知見を生かし、企業に寄り添った変革をもたらすコンサルタントになりたい。
チームワークを行う際に、どのような役割を担うことが多いですか。チームで取り組んだ具体的なエピソードとともに教えてください。(350)
周囲を巻き込んでチームの目標達成を推進することが多い。部門長として、音楽サークルの部門消滅を防いだ経験がある。部門の人数が少なく、存続には10人の新入生が必要だった。勧誘案として、例年1回のみの新入生向け体験会を増やすことを幹部へ提案した。しかし、日程的な困難や部門ごとの公平性が担保できず、賛同されなかった。悔しさを覚えた私は、皆が納得する形で施策を行う方法を模索し、他団体との場所の交渉や、他部門長に体験会を増やすことについてのヒアリングを行った。そこで、当部門が他部門との合同体験会を取りまとめることを提案した。議論を重ねる中で、施策の効果を示したことが承認に繋がり、目標人数を達成したことで部門の存続に成功した。貴社では、巻き込む力を生かし、クライアントと大きなシナジーを創出したい。