アズビル

二次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇〇と申します。話しやすい環境を作り、情報を引き出すヒアリング力に自信があります。実際にアルバイトでもヒアリング力を活かし、自然な会話から必要事項を聞き出し目標達成しました。入社後も培ったヒアリング力を発揮して資材の市場調査に努めたいです。本日はよろしくお願いいたします。

②学生時代に力を入れたこと

私は学生時代に英語力向上のためTOEICを受けました。初の受験ではリスニングの速さや長文の量についていけませんでしたが、英語の理解速度の遅さが原因と分析して英語に触れる時間を増やすべきだと考えました。そこで通常の勉強に加え、通学時間にネイティブが話す音声を徐々に速度を上げながら聴き、SNSやWebサイトを英語で読むことに取り組んだ結果、英語の理解速度が上がり目標点数も達成できました。入社後も目標に向けて課題を見つけ、柔軟に対応する課題解決能力を活かして働きたいです。

【深掘質問】英語に自信がある様子だが、海外事業には興味があるか、もしあればどの地域の事業に関わりたいか

【深堀質問回答】

興味があります。その理由としてまず海外の新興国では、現在進行形で産業の発展が著しいため、貴社の製品の需要の拡大が見込まれ、よりスピード感のある仕事に携われると考えるからです。もう一つの理由として、海外事業であれば私が海外渡航を通じて育んだ経験やスキルを活用して貴社や取引先に貢献できると考え、海外事業に興味を持っています。これらの理由から、私は発展著しい東南アジアでの事業に強く関心を持っています。

③志望動機

私は貴社の製品を通して日本の強みを世界に発信していきたいという思いから貴社を志望しています。貴社では製造業の製造プロセスにおいて不可欠な計測・制御技術や、ビルや住宅の空調自動制御技術を扱うため、直接的・間接的に人の暮らしに幅広く関われると考えます。また、タイに開発拠点を設けるなど今後海外展開を進めるにあたり、私は貴社で語学力や傾聴力を活かした営業活動から製品の国内外への供給に携わり、日本の強みを世界に発信していきたいです。

④職種の志望動機

営業としてヒアリング力を発揮し、海外の市場調査や現地での信頼関係構築に取り組み、貴社のアジア圏への進出に携わりたいからです。海外展開していくうえでその地域におけるニーズの把握や、買収した連結会社の現地スタッフとのコミュニケーションやマネジメントが求められると考えます。また、顧客のニーズを引き出すには、相手の話しやすい環境づくりも重要だと思います。過去に企業へのアルバイトでも、話しやすい環境を作るヒアリング力から自然に話せる関係を築き、1時間当たり1社以上から必要事項を聞き取るという目標も達成しました。貴社でもヒアリング力を発揮して海外の市場調査や現地での信頼関係構築に取り組み、貴社の海外展開に携わりたいです。

⑤休学期間について

2年間は多国籍のメンバーとチームで働く力や社会・組織に対する責任感を養うことを目的としたボランティア活動で、1年間は実用的な英語力や実務経験、異文化理解を目的とした海外渡航のために休学したため、通常より3年長く大学へ在学しています。

【深掘質問】なぜ2年間もボランティアに参加しようと思ったか

【深堀質問回答】

小さい頃から当ボランティアへの参加者が喜んで奉仕する姿を見て、自分もいつか参加したいという思いがあり、社会人になってからだと難しいため学生時代に２年間休学してボランティアに参加しました。この経験を通じて、多国籍のメンバーとチームで働く力、社会や組織に対する責任感や無知の状況からでも最後まであきらめず調整し続けることができる強さを培ったと自覚しています。今後は培った能力を、企業を通じて社会に貢献していく中でも発揮していきたいです。

⑥逆質問：貴社の企業理念にある〇〇は営業社員が働くうえでどんな側面に反映されているか

例えば、営業として働く際には複数の取引先から様々な問い合わせや要望を受けることがあるため、その中で頻出のものを各社員がデータベース化し、同様の質問を受けた際に参考にして迅速に対応できるように心がけている社員もいると回答されました。

面接詳細情報