学生時代力を入れたこと
美容院で受付のアルバイトを経験しました。自分以外が全員正社員という環境に身を置き、働く姿勢を学びたいという動機で始め、「お客様のお店に対する第一印象は自分である」という意識を大切に働きました。
美容院の受付のアルバイトで、受付時のお客様のご様子や雑談から感じたことを他の従業員に共有する方法が口頭伝達しかないことに問題意識を持ちました。職場は大型店で、1人の方に対し複数名の従業員が対応する忙しい環境でした。インカムを通じた情報共有など試行錯誤を繰り返しましたが、端的、簡潔に漏らさず伝達できる点からタブレット端末を通じて文字で共有することを提案しました。結果、従業員が迅速に、必ず情報を受け取れることで、お客様の居心地の良さに繋がり、気遣いが素晴らしいという口コミを数多くいただいたり、導入前と比べ新規のお客様のリピート率が22%向上したり、お客様にもスタッフにも貢献することが出来ました。
学業で取り組んでいること
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自己PR
私の強みは相手の視点に立ち、自ら行動する力です。高校2年時に性別の括りが障壁となり自分らしいファッションができない方を対象にお店を出しました。その接客中にお客様に「彼女いないの?という異性愛を前提とした言葉を言われる度に自分を変だと認識し絶望した」と言われたことが心に残り、相手の気持ちを慮り当事者意識を持つことが私の言動の軸になりました。特に〇〇での一人旅の際に発揮し、フェリーで困っている方を見かけ自ら声をかけました。下船時刻まで5分を切っている中落し物を探しているとのことで一斉に情報を拡散し集められる利点から船内アナウンスを思い付き、係員に嘆願し無事見つかりました。その方は〇〇語話者で言語の壁がありましたが、冷静、的確に行動することができました。この能力を活かして、貴社で地域ごとにそこで暮らす方の視点に寄り添って、課題を発見し解決のために暮らしを良くする新たな提案がしたいです。
志望動機
貴社に興味を持ったのは貴社の第二の使命である「地域の皆さまと課題や価値観を共有し、共に地域課題に取り組み、地域への良いインパクトを実現する」という働き方が魅力的だと思ったからです。私は「協働し相手のための提案をする」という働き方がしたいという軸があります。きっかけは美容院の受付のアルバイトで出会った営業の方です。それまで営業は商品をガツガツ売り込むというイメージでしたが、商品とは一見関係のない当美容院の人材育成の話や経営戦略など、本当に相手のためを思った提案をしていて感動し、そのような違う分野の方と協働し相手に寄り添って課題を解決する働き方をしたいと思いました。貴社では最終的にMDという立場で商品開発をしたいと考えております。高校生の時から商品開発プロジェクトに参加したり、性別の括りが障壁となり自分らしいファッションができない方を対象としたインクルーシブファッションプロジェクトで商品セレクトや訴求方法を考える体験をしてきました。私の能力を活かし人々が暮らしやすくなる商品を提案したいです。それに向けて店舗での経験を積みたいと考えています。商品を開発するためには、どのように売れば良いかという側面も考える必要がありそのスキルを販売業務で身につけたいです。一番お客様の近くでどうすればより満足いただけるか考え、積極的に行動することで、より良い提案のできる人材になり、活躍できるのではないかと考えました。