25年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
大学入学以降、最も本気になって取り組んだこと(300字以内)
最も本気になって取り組んだことは、アルバイト先の集団指導塾の改革です。私の塾では近年、生徒の学力が伸び悩み、第一志望校への合格率が低迷していました。そこで私は、同僚と共に低迷の原因を洗い出し、改革案を作成しました。そして、経営陣の支援を取りつけることで、最終的には塾全体で2つの改革に取り組みました。一つ目は、一週間に一度、各教科で個別指導の時間を設けたことです。二つ目は、生徒と自己管理シートを作成し、生徒の自学をサポートしました。その結果、生徒の学力は向上し、生徒28人全員を第一志望校に合格させることができました。この経験から私は、課題解決のために周囲の人を巻き込み、協働する力を身につけました。
その取り組みで、苦労したこと、乗り越えるためにした行動を教えてください。(400字以内)
苦労した点は2点あります。1点目は、改革の実施について他の講師の納得と合意を得ることです。当初、講師陣の中には、改革に否定的で従来の指導方針こそが良いと主張する人もいました。私は、塾という場で新たな指導を導入するためには、全ての講師の協力が必要であり、全講師が同じ方向を向かないと成功はあり得ないと考えていました。そこで、意見の異なる講師と勤務後に1人1人何度も話し合い、相手の意見も取り入れた上で、講師陣全員で最適解を作っていきました。2点目は、経営陣と講師陣の間を取り持ち、経営陣の実施承認を取り付けたことです。新たな指導の導入には、かなりのリスクが伴うため、初めはなかなか承認を得ることができませんでした。そこで、一部の生徒に新たな指導方法をテストする期間をいただきました。すると、生徒の成績や行動に良い影響が現れたため、最終的には経営陣からも実施承認を取り付けることができました。
営業職を志望する理由とチャレンジしたいことを教えてください(400字以内)
私は塾講師として、目の前の生徒一人一人と密接に関わり、個々のニーズを見つけ、それぞれにあった指導をすることで生徒の成長を支援することにやりがいを感じてきました。この経験から、営業として、お客様と信頼関係を築きながら潜在的なニーズを汲み取り、期待以上の提案をし、お客様を笑顔にしたいと考えるようになりました。その中で貴社の営業として、お客様それぞれに最適な提案をし、飲料を通じて、多くの人の感情に寄り添いたいです。私自身、中高生の頃は部活終わりに友人と飲む清涼飲料水で笑顔になり、現在はビールで日々の疲れを癒す日々を送っています。嬉しい時も思い悩んだ時も、常に飲料が私の生活の中にあり、寄り添ってくれました。一番搾りや午後の紅茶をはじめとしたトップ商品をはじめ、イミューズ等の新商品を開発し、食から医まで多くの人に愛され多様なジャンルの商品を展開する貴社でこそ、多くの人の感情に寄り添えると考えています。私の強みである徹底的な相手視点で思考することを活かし、多くの人の感情に寄り添い、キリンファンの拡大にも貢献したいです。