あなたの強みと弱みについて、それぞれが発揮された/現れた具体的なご経験やエピソードとともに教えて下さい。あなたがどのような方なのか、是非教えてください。500文字以内
私の強みは、周囲を巻き込みながら課題を解決し、目標を達成する力であり、弱みは人の意見を聞きすぎてしまうところだ。強みが発揮されたのは、大学時代の○○研究会での準備期間である。初出場したディベート大会で敗北し、チームで課題の分析と改善に取り組んだ。論理性の不足と認識の不統一が課題であると特定し、資料作成の論理構成を大幅に変更して一貫性を持たせることにした。しかし、従来のやり方を大きく変える必要があったため、一部のメンバーは消極的な姿勢を示した。そこで、私はメンバーと何度も対話を重ね、お互いの意見を尊重しながら最適な戦略を模索した。さらに、必要に応じて遅れをとっているメンバーをサポートし、大会まで全力で取り組んだ。結果として、論理性と意思疎通が向上し、全国大会で3位を獲得することができた。一方で、弱みが現れたのも同じ準備期間だった。チーム内で戦略を検討する際、様々な意見を取り入れようとするあまり、議論が長引き、意思決定が遅れる場面があった。この経験から、現在は意見を調整し、優先順位をつけることを意識するとともに、必要に応じて第三の選択肢を提示し、スムーズな意思決定ができるよう努めている。
あなたがIT人材として活躍する為にはどのようなことが必要だと思いますか。また、それを得たり学んだりするためにどのような行動をすべきだと思いますか。400文字以内
IT人材として活躍するために必要だと考えることは二つある。一つ目は「素直さ」だ。新卒社員として多くの知識や技術を習得する機会がある中で、変化を受け入れ、柔軟に吸収する姿勢が成長を加速させる。特に、先輩社員からの指導を素直に受け入れ、実践を通じて取り入れることで、スキル向上につなげることができる。また、この姿勢は単なる学習にとどまらず、チームメンバーとの良好な信頼関係を図る上でも重要だ。二つ目は「コミュニケーション能力」だ。プロジェクトや業務では、多くのチームメンバーやお客様と協力しながら進めるため、意見のすり合わせや情報共有が不可欠となる。特に、貴社のインターンシップにおいて、限られた時間の中で意思決定を求められる場面を経験した。その際、メンバー間での意見調整や役割分担、信頼関係の構築が成果を左右することを実感した。今後も、主体的に働きかけることでチームの成果を最大化できるよう努めたい。
あなたのやりたい仕事や、なりたい姿を教えてください。また、あなたのその考えに対して、日本総研ITソリューション部門を志望した理由を教えてください。400文字以内
私はプロジェクトマネージャーとして、多くの人と信頼関係を築きながら、ITを活用して社会に新たな価値を創出したい。○○研究会の活動において、周囲を巻き込みながら新たな挑戦をしていくことにやりがいを感じた。そのためチームで働きながら、社会に大きく貢献できる仕事に携わりたいと考えている。この考えを踏まえて貴社を志望する理由は2つある。1点目は貴社が属するSMBCグループの影響力に惹かれたからだ。日本最大級であるSMBCグループのIT部門を担い、社会基盤である金融を支える守護者であると同時に、攻めのITを駆使する革新者として、多くのエンドユーザーに対し金融価値を提供したい。2点目は成長環境が整っている点だ。貴社の座談会を通じて、若手から積極的に大規模案件に携われることに魅力を感じている。将来的には、チームとして目標や質の追求だけでなく、対人のマネジメントにも注力し、信頼関係を構築して活躍したい。