成功や失敗を問わず、これまでの人生でチャレンジしたエピソードを教えてください(400字以内)
170人所属の運動部でマネージャー長として、全部員が満足できる練習環境の実現に注力したことだ。我が部は上級者も初心者も歓迎というスタンスをとっているため、幅広いレベルの選手が入部する。しかしメニューが上級者向けであるため、初心者が練習に参加しなくなるという課題があった。「全部員が、自分の目的やレベルに合わせて競技と関われるようにしたい」という思いがあった私は、この課題を見過ごしてはいけないと感じた。また「日頃から種目や学年を問わず、部員とコミュニケーションをとっている自分にしかできない」という責任感と当事者意識を感じ、施策に取り組んだ。
まずヒアリングを行い、初心者の本音を引き出した。そして、リーダー層を説得して協力を得た上で、全部員の意見を調整し、レベルに合わせてタイム設定を区切るという施策を実行した。これにより練習満足度が向上した。
ドコモでかなえたい夢・実現したいことを教えてください(400字以内)
「つながりを通じて、より多くの人々が生き生きと活動できる社会」を実現したい。この夢は、運動部での経験をきっかけに芽生えた。具体的には、企業や自治体と連携し、シニア層向けの遠隔参加型サービスを提供したいと考えている。祖母が病気療養中に「人と話す機会が減って、社会から取り残された気がする」と話していたことから、社会とのつながりを持つ重要性を実感した。そこで、5G技術や、貴社が開発を進めている6Gの「人間拡張」技術を活用し、遠隔地でもその場にいるような感覚で地域活動やイベントに参加できる仕組みを作りたいと考えている。これにより、シニア層の心身の活性化を促進し、社会全体に活力を波及させていきたい。貴社の通信技術にとどまらない広範な事業展開と、ドコモグループゆえの圧倒的な顧客基盤を活かし、このビジョンを実現したい。
自身のスキル、経験、志向性などで希望するワークフィールドにマッチしていることをPRしてください(400字以内)
パートナーコンサルティング
広告代理店でのインターンシップで培った「異なる立場の人の意見をまとめ、課題を解決する力」を活かしたいと考えている。広告制作の過程で、マーケティングチームとデザイナーチームの間で依頼内容と成果物にズレが生じ、修正が頻発するという課題があった。この課題に対し、両部門へヒアリングを行った結果、「広告をよりよくする」という目標は共通していたが、優先順位に違いがあることが分かった。そのため、両部門が重要視する観点を反映できる広告制作方針を決定し、両部門が共通の目標に向かって業務を遂行できるよう調整した。この結果、修正回数が減少し、効率的に制作を進めることができた。パートナーコンサルティングにおいても、複数のステークホルダーの共通目標を見出し、優先順位を明確化することで、顧客にとっての最適解を導き出し、貴社と社会の発展に貢献していきたい。