26年卒
女性
- 明治大学
ES情報
学生時代に他者と協働し、力をいれて取り組んだことを教えてください。また、取り組みの成果や、苦労したこと、困難だったこと、工夫したことを含む効果的であったと思うあなたの行動を具体的に教えてください。(400字以内)
〇〇ゼミの研究で、メンバー全員が意見を出し合って研究を進められる環境づくりに力を入れた。研究内容を決める際には、テーマが漠然としていることやチームを組んで最初ということもあり意見がなかなか出なかったため、質にこだわらず自ら率先して案を多く出して周りの意見を引き出した。また、発言が少ないメンバーが孤立しそうになった際には、そのメンバーと一対一で話す機会を増やして距離を縮め、まず二人のときに意見を引き出すようにした。その後全体のミーティングでも積極的に発言できるようになり、他のメンバーとの関係も改善できた。役割分担では、ミーティング時や他の講義などで気づいていたメンバーの適性に合う役割を一人一人に提案して、役割分担をスムーズに進めた。学会では「学生優秀賞」を受賞することができた。自身のタスクとメンバーのフォローを並行することには苦労したが、報われたと感じた経験であった。
上記以外に、学生時代に力をいれて取り組んだことを教えてください(個人の経験も可)。また、取り組みの成果や、苦労したこと、困難だったこと、工夫したことを含む効果的であったと思うあなたの行動を具体的に教えてください。(300字以内)
170人が所属する運動部のマネージャー長として続けやすい部を作ることに力を入れた。幅広いレベルの選手が在籍しており、練習についていけないなど退部してしまう部員が多かった。「せっかく競技が好きで入部してくれたからには、全員が楽しく活動を続けて欲しい」という想いで、先輩後輩問わず、練習が苦しそうな部員には率先して声をかけた。また、学生生活を充実させられるように、部内で学部が同じ先輩後輩を繋ぐことなども行い、部にいやすいような空気づくりを心掛けた。小さなことではあるが、コツコツ続けたことでチームとしての一体感も強化できたと考えている。
就職先として、大学職員および本学を志望する理由を教えてください。また入職後、取り組みたい仕事とその理由を教えてください。 (400字以内)
大学入学から就職という人生の転機を支えたいと考えて大学職員を志望している。入職後はキャリアセンターなど学生に近い位置でサポートをしていきたい。例えば新入生や就活生向けのSNSアカウントの企画やイベントの企画や運営など、大学と学生との橋渡しを担いたい。学んでいる〇〇学の知見や、部活などで相手を慮る言葉がけを行ってきた経験も活かしていきたい。生徒数が多いこともあり、キャリアセンターの予約が難しいことや学生課のサポートを受ける機会が少ないなどの難点があるので、大学との関わりを感じる機会がもっとあればいいと感じている。そういった部分を埋める手段の一つとして、SNSの企画を例示した。関わりを増やすことは愛校心の醸成に繋がり、座談会などでお聞きした外部資金調達という課題にも貢献できるものと考える。卒業時に「明治大学に入ってよかった」と思ってくれる学生を増やすために尽力したい。