26年卒
女性
- 大妻女子大学
ES情報
自己PR
私の強みは目標に向けて粘り強く打ち込める根性と振り返る力です。この力が発揮できた場面として、中学生の頃3年間続けていたバドミントン部での経験が挙げられます。始めてから約1年間は全く成果が上がらず、部員30名ほどで構成されたランキングで最下位をとることも少なくないほどの成績でした。それに対して悔しさを感じ、誰よりも自主練習を怠らず、また練習風景の動画撮影を取り入れ、自身を多角的に分析しました。すぐに結果が伴うわけではなかったものの、徐々にコツをつかみ、3年生では6人規模の団体戦代表メンバーに選出され、地区大会で準優勝という結果に貢献できました。物事をまっすぐ振り返り、正しい方法で継続することで自分の新たな可能性や挑戦の機会をつかむことができると自身の経験から学びました。入社後はどんな困難に陥ってもめげず、全体で新たな可能性を追求していくために正しい方向へ導いていける人材を目指します。
学生時代の取り組み
大学2年次から都内の大型生活雑貨店でアルバイトに従事し、顧客サービスの向上とスタッフの充実した研修制度の構築に注力しました。大型店であることに対してスタッフが人手不足であり、お客様をお待たせしてしまうケースが多くありました。後輩がお客様から苦情を受けている場面を見てから、より良い店の仕組み作りを行いたいと一層考えるようになり、まずはスタッフ全員のスキルチェックを行うことを提案しました。理由として、人手の不足以外に任された業務とスキルが噛み合っていない場合が考えられ、店の根幹的な課題だと考えたためです。スタッフのスキルが一覧できるリストを作成し、朝礼時に協力を呼びかけました。この取り組みにより効率的な研修制度の導入や、一アルバイトである私が声を上げたことによって様々な提案が飛び交うようになり、店の共通目標が確立しました。経験から、限界を作らず課題に前向きに取り組む力が付いたと感じています。