26年卒
男性
- 東京大学大学院
ES情報
志望職種の志望理由を教えてください。(400文字以下)
企業との一気通貫の伴走を通じて業界横断的な革新を創出したいと考え、貴社を志望する。大学時代に塾講師として生徒の抱える学習上の課題を分析し、保護者と共に志望校合格に導いてきた。この経験から、包括的なクライアントへのサポートが長期的な成長において重要であることを痛感してきた。そのため、戦略立案から実行まで支援を手がける貴社のビジネスモデルに魅力を感じ、塾講師の経験により培われた明察秋毫な洞察力を発揮できると考える。特に、貴社は非常に多様なユニットを有しており、Business Consultantコースでは領域横断的に知見を獲得できる。そのような成長環境に身を投じることで、コンサルとしての素養を深めるだけでなく、複雑な社会課題の解決能力も向上すると考えた。世界的な実績と信頼を獲得してきた貴社において多様なプロジェクトに参画し、自らのスキルを高めるとともに、日本国内産業の成長に貢献したい。
大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください(400文字以下)
私はこれまでの研究により育まれた「明察秋毫な洞察力」を発揮し、貴社のBX業務の更なる推進に貢献できる。私は大学においてゲーム理論及び行動経済学を専攻し、人間の行動メカニズムを数理的にモデル化・分析してきた。更に、大学3年時に文化祭のステージ企画の最高責任者を務めた際、実際に行動経済学の知識を活用して観客席の構造を刷新することで、集客数を2000名程伸ばした。また、この施策を立案する際、単に行動経済学の理論が正しいことを押し付けるのではなく、企画に携わる各関係者にヒアリングを行った上で、全員が納得できるように施策の効果を説明し実行に移した。その結果、集客数の増加だけでなく関係者各位から何度も感謝の言葉を戴いた。この学部時代の経験から自らの専攻を活かして課題解決に取り組む業務に魅力を感じた。貴社でも私の洞察力を遺憾無く発揮し、BXを通じた社会課題の解決に貢献する所存である。
あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください(400文字以下)
私は「狼貪虎視な向上心」を有している。大学3年生時に、学費と生活費を自らで賄いながら大学を飛び級で卒業した。この原因として父親が病に倒れ、生活が困窮したことがある。家計の一助になるべく、平日は毎晩塾講師のバイトに励んだ。一方で、学習時間の確保が課題となったため、昼間のスケジュール管理を徹底した。具体的には、主に2点の施策を実行した。1点目は、早朝に研究室へ行き、大学院生の方々と勉強する習慣を身に付けることである。既に履修している方から補助してもらうことで、予習の効率化を達成した。2点目は、授業がない時間帯における友人達との勉強会の主催である。議論を通じて講義内容の理解を深めることで、参加者全員の成績向上にも貢献した。加えて、休日は大学構内のジムに通い、これらの両立に必要な体力を涵養した。結果、毎月10万円以上稼ぎながら大学で上位5%の成績を収め、飛び級で大学院に進学した。