26年卒
女性
- 法政大学
ES情報
学業、ゼミ、研究室での取り組み(400)
私は○○ゼミに所属しており、△△時代を学んでいます。個人研究として「近世○○の地域社会」というテーマに取り組んでおり、○○が浸透していた○○地域に焦点を当てています。この地域は○○参詣人として多くの旅人が訪れる場所で、旅人の研究は多く存在するものの、迎え入れる側の地域視点に立った研究は進んでいません。そこで私は周辺神社や幕府勢力、旅人達との関わりを分析し、○○地域の人々の生活を明らかにすることを目指しています。研究では史料からの読解のみならず、出来る限り現地に訪れ、当時の人々の思いに寄り添うことを大切にしています。また私はゼミ長を務め、教授と話し合い授業内容を大きく変更しました。前年度までは授業内で扱う史料は合宿先地域と無関係なものでした。そこで関連のある史料を取り扱うようにした結果、常にゼミ生は自分事に捉えるようになり、授業に対する熱量を高めることができました。
自己PR(400)
私の強みは「責任感」と「寄り添う姿勢」です。私はリーダーとして組織の各々に対し責任を持っていると考えており、数々の接客のホールアルバイトやリーダー経験を通し、組織の雰囲気やチームワークはリーダーの影響を強く受けることを学びました。そのためリーダーを務める際は、積極的に一人一人に声を掛けること、相談に対しては期待を超える対応をとる姿勢を心掛けました。例えばゼミ長を務めた際、後輩が初めて1人40分の研究発表を行うにあたって不安を感じており、どう研究を進めるべきかという相談に応じたことがあります。一人一人を支える責任があるという考えから、放課後6時間ほど後輩の研究を手伝いました。このように、私は「強い責任感」と一人一人に「寄り添う行動力」を持っています。貴社においても、自らの職務に責任を持ち、お客様や仲間一人一人に寄り添った行動をとり、飛行機を飛ばすチームの一員として貢献したいです。
これまでの人生を通して最も打ち込んだこと(400)
私は○○サークルの△△を運営する係のリーダーとしての活動に最も打ち込みました。30人10班で構成される運営陣で毎週開催される会議を中心となって進め、リハーサルや本番では150人程のサークル員を引っ張ることに尽力しました。この経験から、組織の風通しを良くすることがチームワーク向上に繋がるということを学びました。△△はサークル最大のイベントであるため、運営陣には膨大な量の連絡事項、タスクがありました。始めはそれらをまとめることが難しく頭を悩ませていましたが、お互いの状況が不明であることが複雑化している要因であると気づきました。そして係内で共有スケジュールアプリを導入し、お互いの動きを可視化できるようにしました。結果仕事効率も上がり、また全体の動きが見えやすくなったので、助け舟等思いやる心も生まれました。この経験を通して得たチームワーク向上のノウハウを活かし、貴社の発展に貢献したいです。
志望動機(400)
私が貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、より多くの方々に「飛行機」の魅力を届けたいからです。飛行機は、一人一人の努力とチームワークで想いを乗せた一便を飛ばしている点や、空の上という非日常を味わえる点が魅力です。一方で空港の存在が不可欠で、利用できる人が限られるという制約もあります。リージョナル航空なら、「飛行機」を選択肢に含めなかったお客様にもその魅力を届けられます。2つ目は、地方活性化に注力する貴社の姿勢に共感したからです。ゼミで○○地方を研究し、○○等の歴史的遺産や、現代まで受け継がれる信仰文化等、多くの魅力に触れました。しかし熊野を知る人は少なく、その魅力が十分に広がっていないことが惜しいです。また旅行需要が高まる中、観光客の地域分散は急務です。このように、飛行機を通して熊野のような知られざる日本の個性を広めるという目標を地方活性化に注力する貴社で実現したいと願います。
入社後FDAでやりたいこと(400)
運航管理者の国家資格を取得し、貴社の品質に直接貢献したいです。私は「+αの気配りができる運行管理者」を目指しています。叔父が運航管理の仕事を通じて会社や運航を支える姿に触れ、この職種へ関心を抱きました。また私の「責任感」と「寄り添う姿勢」という強みは運航管理で最大限活かすことができます。運航管理は貴社の品質に大きく影響する重要な職務であり、航空業界の安全性やサービスの基盤は「チームワーク」にあると考えます。チームワークの向上はミスコミュニケーションを防ぎ、また高品質なサービスを提供できる環境を整えることに繋がります。この司令塔として運航管理に携わり、現場に寄り添った気配りで各々の力を引き出すことで、貴社の品質をさらに高めたいと考えます。入社後は乗務管理や空港業務等幅広い分野を通し視野を広げた上で「+αの気配りができる運航管理者」として貴社の品質に直接貢献し、地方活性化の根幹を担いたいです。
今までの人生の中での成功体験と失敗体験、それから学んだこと(400)
私の成功体験は○○サークルの△△を初めて使用するホールで開催したことです。この経験から「報連相」の重要性を学びました。外部のホールを借りて行うライブですが、工事のため例年とは別の新たなホールを借りました。運営リーダーとして何度も現地に訪問し、スタッフと打合せを重ねました。その際今回のホールでは使用できない照明があると判明し、即座に運営に報告した結果演出を考える時間が増え、観客を魅了する照明演出を行うことができました。一方失敗体験は大学受験です。この経験を通して周囲を頼る大切さを学びました。当時大学付属高校に通っていましたが、外部大学受験に挑戦しました。挑戦を限られた友人にのみ話していたため孤独を感じ、「勉強量が足りない」と自責する日々でした。不合格となり、悲しさや後悔を友人に打ち明けた瞬間前向きになれました。この双方の経験から、人とのコミュニケーションの大切さを学びました。