アイ・エヌ・ジー

自己PR

私は自分に対して【常にレベルアップをしたい】と考えている。そう考えるようになったのは中学の時からだ。吹奏楽部に入部し打楽器を始めた私は、夏のコンクールのオーディションに落ちてしまう。落ち込むより先に「受かった人よりも上達したい」という思いが勝り、毎日地道に練習を積み重ねた。高校は吹奏楽強豪校に入学・入部し、オーディションを受けると、中学の練習の成果から、1年生にもかかわらず1位という成績でメンバー入りすることができた。1位という結果に満足せず、今までの自分よりも、誰よりも上手くなりたいという気持ちで高校3年間は常に自分を更新するために練習に取り組んだ。練習をしてもすぐに上達するわけではなく、行き詰まる時期も多々あった。そのような時でも諦めず、新たな練習方法を模索しながら挑戦し、自分を乗り越えてきた。その経験から誰よりも【物事の課題に逃げない強さ】が私にはある。趣味でもその姿勢は変わらない。

学生時代の取り組み

大学の授業の【企画制作演習】に力を入れた。この授業はコンサートの企画から実現に向かって行うもので、最初の頃は企画のコンセプトを統一させることが苦手だった。何度も教授から同じ指摘をされてしまう私は、企画に必ず打楽器を入れることにした。そうすることでコンセプトに制限ができ、統一することができるようになると考えたからだ。さらに、私は中学から吹奏楽部で打楽器を演奏しているため打楽器の知識はあるが、逆に言えば吹奏楽の打楽器しか知らない。この授業を通して打楽器の可能性や新たなエンタテインメントを見出せるのではないかと考えた。それから、大学帰りに打楽器の公演に行ったり、動画を積極的に見た。すると打楽器は演劇や映像、デジタル音楽など最新のものと融合しており、可能性が計り知れないことを実感した。また、何回も企画をしていくうちに苦手だったコンセプトを統一する課題も克服し、企画を考案することに自信がついた。

募集職種に限らず、つばさグループでチャレンジしたい業務があれば教えて下さい。(200文字まで)

将来的にライブ・イベント制作にチャレンジしたいです。現在コロナの影響でオンラインライブが普及する中、配信を視聴すればするほどライブに当たり前に行けるようになりたいという思いが募るばかりです。この思いは私だけでなく多くの人が感じていると思います。だからこそ、コロナが終息する5年後10年後には人と人が触れ合う場であるライブが今まで以上に活気付くと考えるため、その空間や感動を手掛けていきたいです。

弊社を志望した理由を教えて下さい。(必須、400文字まで)

貴社であれば【まだ人々に知れらていない才能あふれるアーティストを世に広めていける】と確信したからです。私が人生で一番落ち込んでいた時に背中を押してくれたのが音楽であり、その頃から音楽で誰かの明日の原動力にしたいと考えるようになりました。
普段映画やアニメなどで感動したり、心を引き込まれる瞬間というのは音楽が非常に印象的なことから、いかに重要で存在感があるかが分かります。その【日常】で感動や共感する音楽、アーティストを生み出したいです。日本にはまだ見つけられていないだけで才能を持った方々が数えきれないくらい存在しています。新人開拓を積極的に行っている貴社のもとでその原石を探し出し、日本中に広めることで人々から【こんな音楽・アーティストは初めて!】と良い意味で中毒性を持たせ、その場の流行で終わってしまうのではなく、長く愛されるアーティストを育て上げることが私の夢であり、挑戦したいことです。

他社も含めインターンシップに参加した方はその経験の中で学んだことを教えて下さい。(200文字まで)

公共ホールのインターンシップに3か月間参加した経験があります。プログラムの曲目解説制作やレセプショニスト、会場設営など、コンサートの運営について幅広く学びました。ですが、それら以上にアーティストに対して敬意が深まったことも得たことの一つです。リハーサルを通して彼らの音楽に対する真剣さや情熱が伝わり、そのようなアーティストが舞台で輝けるような仕事に携わりたいと考えるようになったきっかけになりました。

その他採用担当者に伝えたいことがあればご自由にお書き下さい。(質問は回答できません)(400文字まで)

貴社の説明会に参加した時に「こんなに私にぴったりの会社は貴社しかない!」と一番に感じました。大学で音楽×地方創生やアウトリーチなど様々な芸術形態や、ライブ・コンサートの企画立案から制作・広報までを実践し挑戦してきました。第一希望であるアーティストのマネジメントについては実践した経験がないため即戦力にはならないかもしれません。ですが、表舞台と裏舞台両方を経験している私だからこそ、アーティストに寄り添ったマネジメントができる自信があります。私自身中学生の時からずっと打楽器を演奏してきたので、音楽に対して直向きに努力し挑戦し続けることがどれだけ大変なことか痛いほど分かります。だからこそ夢に向かって挑戦するアーティストを心から尊敬していますし、情熱や夢を持つ方一人一人を唯一無二のアーティストに育て世に広めたいです。持ちまえの【課題から逃げない強さ】でその目標をアーティストと共に達成してみせます。