26年卒
女性
- 武蔵野大学
ES情報
自己PR
私の強みは、相手の立場になって考え、課題への多角的なアプローチに繋げていく力だ。アルバイト先の飲食店がフランチャイズから直営店に切り替わり、様々な問題が発生した。業務内容が複雑化する中、新人スタッフの割合が増え、同時に来客数も急激に増加した。また、臨機応変な接客対応の難しさから、スタッフが定着しなかった。そこで私はスタッフの不満を聞き出し、新人教育のあり方に着目して次の3つの対策を実施した。
①研修前のマニュアルの再確認を徹底し、教える側の認識を統一することで新人の混乱をなくす
②業務上の問題点を発見した場合は、全員が目を通すチャットグループ上で注意を促す
③ポジティブなコミュニケーションをとり、新人が不明点を聞きやすい環境を作る
その結果、新人の定着率は安定し、以前よりも働きやすい環境を築けたと感じる。貴社においても、複数の視点を持って課題へアプローチし、お客様に寄り添った企画提案に努めていきたい。
学生時代の取り組み
企業で働くイメージを明確にし、ビジネススキルを習得するため、SEと〇〇のアルバイトを2年続けている。SEの業務では、入退社時のスタッフのアカウントの管理やPCのキッティングなど、主にIT資産の管理を行う。既存のマニュアルは分かりづらく、OSのバージョンも古かったためマニュアルの修正を任され、初心者でも分かりやすいマニュアル作りに努めた。
〇〇では、備品の管理、表彰状や名刺のデータ作成など様々な業務を行う。仕事の大半が清掃やデータ入力であったため、最初はやりがいを感じにくい部分もあった。しかし、業務を通して社員の方々と接していくうちに感謝のお声を多くいただき、快適な職場環境を維持することや他部署が仕事に専念できるようサポートしていくことの重要性に気付くことができた。
当社を志望した理由を教えてください
私はモノづくりに携わり、ユーザーにそのモノを通して生まれる”ときめき”や”豊かさ”といった「価値」を届けたいという想いがある。インテリア雑貨は生活に必須なモノではないが、私にとっては日常に彩りを加え、心を癒してくれる特別な存在だ。お気に入りの雑貨は、自分らしさを表現する手段であり、暮らしそのものを豊かにしてくれると実感してきた。貴社の「人々のライフスタイルを豊かにする」という理念や、「わが社にかかわる全ての人々の幸せを実現する」という姿勢は、日常に「価値」を届けたいという私の想いと一致していると感じた。特に、作り手自身が楽しく働ける環境や考え方があってこそ、人々の暮らしを豊かにする商品やサービスが生まれる、という考え方に強く共感した。私も、自らが感じた“ときめき”や“ワクワク”を形にし、「こんなアイテムが欲しかった」と感じてもらえるような提案をしていきたいと考えている。また、社員一人ひとりの挑戦と成長を大切にする企業風土にも魅力を感じた。貴社の失敗を恐れずに挑戦し続けられる環境であれば、自分の力を最大限に発揮し、会社とともに成長していけると考えた。まずは店舗スタッフとして、既存商品やお客様のニーズへの理解を深め、お客様に寄り添った丁寧な接客と店舗運営に努めたい。そして、将来的には「セールス」のお仕事に就きたい。店舗で得た経験を活かし、お客様目線のアプローチを行なっていくことで、お客様との信頼関係の構築と期待を上回る提案に尽力する。さらに、自社店舗以外の場でも、立ち寄った人にブランドの魅力を伝えられるような提案を目指して経験を積んでいきたい。暮らしの彩りを創ってきた貴社の一員として、アイデアやスキルを活かしながら、世界にさらなる価値を届けたい。