当社の事業内容を踏まえ、このキャリアフィールドで実現したいことを具体的に教えてください。また、当社でそれを実現したいと考えた理由と、あなたの強みを活かしてどのように実現するかを教えてください。(500)
様々な変化によってリスクマネジメントが一層重要になっている現代社会の中で、幅広い業界に対して影響を持つ保険や公共のお客様に業務の改善からITを利用した新ビジネスの提案までを行う事で、社会的な挑戦風土を作り上げたいと考える。〇〇のインターンシップに参加し、生成AIなどの社会的進歩によるリスクに対しても保険の手が伸び始めていることを知った。データやAIにおけるリスクは高まっており、保険の領域へのソリューション提案はこれらが必要とされる現代社会全体への効力を大きく持つものだと考えている。貴社は戦略立案からシステム構築、運用まで一貫して提供している点に強みがあり、お客様に合った解決策の提案が可能である。また、業界の先導者として最前線で、お客様と伴走しながら、社会に大きな影響を与えてきた。私は、塾のアルバイト経験で、課題分析・改善施策の立案・実行を行い、生徒の退塾率を低下させる成果を出した。この経験から、課題解決のために周囲を巻き込み、粘り強く取り組む力を培った。この強みを活かし、お客様の業務課題を的確に捉え、チームと協力しながら最適なシステムを開発・実装していきたいと考えている。
最も力を入れて取り組んだこと
アルバイト先の塾で、生徒の退塾を減らすための施策に取り組み、在籍生徒人数を20から35名に増やした。私の教室は、講師と生徒の関係構築が希薄であったため、生徒側から進路や学習の相談ができないという理由で退塾者が多いことが課題であった。チーフとして、生徒が相談のしやすい雰囲気を作りたい、講師の皆に担当生徒に深く関わってほしいという思いから解決策を考えた。会話量を増やすことが改善につながると考え、毎月一回の担当講師と生徒の面談習慣を作った。業務負担の増加から批判もあったが、重要性を伝えるとともに、自分の生徒が退塾する寂しさを感じている講師の本音を引き出し、協力を促した。また、スムーズな会話のために話す内容をアンケートにより決定したシートを作成し、面談に役立てた。その結果、雰囲気改善に成功し、講師が生徒に深く寄り添うようになったため、志望校合格など実績的な数値の向上にもつながった。