26年卒
男性
- 国士舘大学
ES情報
学生時代に力を入れたこと
私は体育会系運動部に所属しチーム全体で「全国大会出場」を目指した。当時、学年間の競技に対する価値観の違いにより、チームの一体感が欠け、モチベーションの低下が問題だった。そこで学年を超えた信頼関係を築く為に、一人一人と対話を重ね、不満や改善点を聞き出し、先輩方とその意見を踏まえたコミュニケーションを図った。特に口に出しにくい意見を汲み取る為に、相手の目線に立ち、潜在的な気持ちを引き出すことを意識した。さらに、週1回だったミーティングを週5回に増やし、チーム目標の再認識と目標までの差分を分析し、それを埋める為の練習を計画、実行した。試合や練習の動画を録画し共有して、改善点を徹底的に議論し着実に自分たちのものにしていった。結果として、全員が自分の課題を理解し、練習に全力で取り組む姿勢へと大きく変化し、「勝利」に対するこだわりがこれまでとは見違えるほど高まり、目標である「全国大会出場」を達成することができた。この経験を通じて、表面上の情報のみならず、その奥にある潜在的な課題発見、解決の能力が身についた 。また、目標に対して常に挑み続けることで新たな可能性を見出すことを再認識した。