総合職
26 年卒
女性
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
はい、よろしくお願いします。〇〇と申します。
現在、慶應義塾大学にて日本古代の歴史を学んでいます。課外活動では、美術サークル、美術制作を行う団体に所属しています。特に、油絵を描くのが好きで、大学の公式パンフレットの表紙に使う絵の制作などを行なってきました。
本日はどうぞ、よろしくお願いします。
②大学で研究していることについて、概要をお話してください。
私は、大地震が起こった後に、どのような混乱が起こるのか、ということを明らかにするために、古代の大地震について研究しています。
例えばよく話題になるような、「南海トラフ地震」など、定期的に発生する地震が、実際どう私たちの生活に影響してくるのか、ということを知るためには、過去に遡るしかないんですよね。
そういった現代の防災・減災に役立つ知見を得ることも目標にして、私は「仁和三年南海地震」という、一つの地震に注目して研究しています。
③学生時代に力を入れたことを教えてください。
はい。私は、コロナの影響で停滞した美術サークルの再建に、取り組みました。
私が所属していた美術サークルは、アトリエという活動拠点で活動をしていたのですが、コロナの影響活動が途絶え、活動している部員が50名のうち2割程度まで落ち込んでしまいました。そこで私は、そんな状況を何とかして、みんなで美術を楽しみたいという思いで、アトリエの再生に取り組みました。そのために、本職の画家や研究者の方々を招いたワークショップの開催、新しい企画展の開催などを行いました。美術の知識を学ぶことで、創作意欲を刺激するイベントを作りました。
結果、アトリエは徐々に賑やかな場所となり、数字としても、2年間で部員は2倍に、文化祭の出品数は4倍になりました。
④他人からどのような人だと言われることが多いですか。
明るい人間だと言われることが多いです。例えば何かグループで行動するときには、積極的に笑いをとったり、自虐を織り交ぜたりして、場の雰囲気をなごませ、発言のハードルを下げることを意識しています。
【深掘質問】
それは意識的に行なっていることなのですか?何かきっかけがあったら教えてください。
【深堀質問回答】
意識的に行うようにしています。グループの話し合いの場で、中々自分の意見を言えない方が、私が砕けた意見を出してみることで発言しやすなったという経験がきっかけで、心がけるようになりました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部門不明 男 40代 スーツ |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | ・大きなホールにブースごとに仕切られた空間で個人面接を行なったので、圧迫感はなかった。始まる前に、面接官の方が就活生の皆に応援のメッセージや緊張しなくて大丈夫、という言葉をくれた。 ・面接は雑談ベースで、面接官の方がESを読みながら気になったことを聞いてくる形式の、ラフな面接だった。 |
評価されたと感じたポイント | ・実行力のある方だと言われた。 ・特に学生時代に力を入れた内容を褒めていただき、目標に向かって自分からアクションを起こせる人間だということが、面接で伝わってきたと伝えられた。 |
対策やアドバイス | ・対面の面接だったので、より表情や身だしなみで自分らしさをアピールできると良いと思います。年配の面接官の方がいらっしゃったので、話す速度はゆっくりを意識すると良いと思います。 ・学生時代に頑張ったことや研究内容と、最終的に伝えたい志望動機の一貫性を意識できると、説得力を持たせられると思います。 |