25年卒
男性
- 青山学院大学
ES情報
当社を志望した動機をお書きください。
就職活動を進めていくなかでわたしはすべての人の生活にとって必要不可欠である建築物に関わりたい、とりわけその地域に関わる人が安心して生活し街に誇りをもてるようなまちづくりができるような企業で働きたいと考えるようになりました。そのなかでも貴社は特にオフィスの管理をメインとしている企業であり学生である自分が関わることが少なかったオフィスについてはどういった業務をするのか想像がつきませんでした。しかし、説明会やHPで貴社について知れば知るほど魅力的であると感じました。営業の方のテナントを誘致する際の達成感や開発の方の変化を恐れな姿勢が必要といったお話からどの職種も非常にやりがいがあると感じました。何より、多くの人が1日の3分の1を過ごすオフィスを魅力的にすることで働く人の愛着が生まれ、人の増加に伴い地域経済が発展すると気づき、自分が理想とするまちづくりにつながると考え貴社を志望しました。
企業選びで重要視していることは何ですか?
私が企業選びの際重要視している点は2点あります。1点目は業務内容です。大学では、主にコミュニティの維持や形成について学び、所属団体ではボランティア活動を行っていました。これらの活動の中で人々の生活のなかで魅力的な環境や場所が重要であると考え、そういった仕事に携われる企業に入りたいと考えました。2点目は共に働く方の考え方です。昨今は様々な技術が発展していますが、どのような事柄も最後の決め手は人であると考えています。そのため、社員の方々や企業のビジョンに共感できることが重要と考えています。
自己PR
私の強みは周囲と協力して行動することです。私が所属しているサークルに入る新入生を倍増するという目標を達成できました。昨年はコロナの影響も受けた3年生が団体からいなくなってしまっており、自分たちが手探りの状態で勧誘したものの始めた時期が5月と遅く、10名ほどしか集めることができませんでした。そこで今年は年明けには勧誘の計画を練り始めることや、一人一人にきちんと役割を与えたうえで行動することを提案し、各々の得意な場面で力を発揮できるようにしました。例えば、私は人前で話すことが得意だという長所を生かして、実際にボランティアを行った際の経験を話すという役割を担いました。また、自分の考えを押し付けるのではなく、行動を起こす前に必ず他のメンバーからも意見を聞き、全員が納得したうえで行動に移したり、メンバーへの逐一の情報共有も徹底したりしました。その結果、今年は目標以上の36名もの新入生に入ってもらうことができました。
また、私は失敗のまま終わらない人間です。私は物事をわかりやすく他者に伝えることが得意だと感じており、塾のアルバイトにも挑戦しました。しかし、実際に授業を始めてみると生徒たちの反応が薄く、自分が思い描いていた授業を行えませんでした。その理由は生徒の理解度や反応を気にせず、一方的に話すだけになり、私の強みを消してしまっていたことにあるのではと考えました。そこで私は、例えば、まず生徒に自由に考えてもらうために議論式の授業を取り入れたり、地域の特徴や魅力など教科書に載っていない情報を活用することで暗記させるのではなく楽しんでもらうことを意識した授業で教室に活気を出すことができました。