26年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
所属ゼミ・研究室、専攻テーマ(所属研究室等が決まってない方は、どのような研究を行う予定か簡潔に記入してください。院生については、学部時代も含めて記入してください。)
〇〇ゼミに所属し、〇〇学を専攻している。フィールドワークや輪読を通して行政の諸活動を分析し、地域課題を解決するための具体的な手法を学んでいる。現在は〇〇や〇〇をテーマに研究を進めており、新たな公民連携のあり方を模索している。
専攻・研究内容、学んできたことについて簡潔に記入してください。
ゼミでの主な活動内容は自治体や地域団体に対する政策提言である。昨年3月には〇〇への政策提言に挑戦し、親子参加型のワークショップ開催を提案した。さらに今年2月には〇〇に対しても、地域特性を活かした公民連携のサイクルツーリズム施策を発表した。いずれもグループワークで取り組み、定期的なミーティングや現地調査を通じて、班のメンバーと協力しながら施策をまとめ上げた。
あなた自身の強みを記述してください。
チームの「ハブ」として一人一人に寄り添い、メンバーをつなぎ合わせる力が私の強みである。ゼミではチームのメンバーとともに、〇〇に対する政策提言に取り組んだ。〇〇を目標に調査を重ね、施策の発表に向けた準備を進めていたが、教授からの指摘を受けて当初の施策案が頓挫し、チームの士気が低下していた。そこで私が取った行動は「議論の前提の再定義」だった。施策を考え直す前に、まずは評価軸を設定することで、認識の擦り合わせを目指した。収益性や将来性など複数の項目がある中で、最も重要視する観点はどれか一人一人から意見を引き出し、各々が大切にする価値観を探った。その結果、本番の発表会ではゼミ内の4つのチームの中で最も高い評価を受けることができた。
当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について記述してください。
まちづくりで地域課題の解決に貢献する貴機構の下で、持続可能な地域社会を実現したい。出身地である〇〇県〇〇市は、貴機構が携わった土地区画整理事業によって都市構造が変化し、住みやすいまちへと生まれ変わった。住民としてその変化を間近で見届けてきた私は、貴機構が地域発展に果たす役割の大きさを実感している。入社後は都市再生事業に携わり、地域社会の課題を解決するプロジェクトを推進したい。ゼミで〇〇に対する施策立案に取り組み、地域が抱える課題に向き合った私の経験と、独立行政法人として公民の連携を促進させ、地域課題を解決する貴機構の強みを掛け合わせることで、全国の地域課題の解決に貢献することが可能になると信じている。
当機構が関わった“まち”や“団地”等について、あなたの視点で気づきや改善点を自由に述べてください。
〇〇県の〇〇地区について、地元住民の視点から述べる。この地区は貴機構が土地区画整理事業に携わり、交通網の整備や商業施設の誘致を通じて「農・住・工の土地利用の混在」という地域課題を解決している。新たに整備された幹線道路や駅前の公園を歩いてみると、歩道の幅が広く、安全で快適な空間づくりが行われていることを実感できる。一方で、〇〇市は河川に囲まれた土地柄であり、古くから水との関わりが深いにもかかわらず、そのような地域特性を活かした都市設計が十分に行われていないと感じる。解決策として、市内に点在する調整池を親水空間として有効活用し、住民の憩いの場とする取り組みが考えられる。地域特性を活かして、水に恵まれた自然を感じることのできるまちづくりを提案したい。
質問
在学中、学業以外で最も力を入れたことを簡潔に記入してください。
サークルの代表として、新歓期の合宿参加者を増やす「挑戦」をした。例年約20人の新入生が参加する合宿に、わずか5人しか参加希望者が集まらないというピンチに直面し、私は新入生一人一人との「関係構築」を図った。具体的に講じた施策は、新入生との個別連絡である。従来行っていた新入生全体への呼びかけだけでなく一人一人とのメッセージのやりとりにも注力し、信頼を獲得することで新入生18人の合宿参加に結びつけた。