26年卒
女性
- 東北学院大学
ES情報
応募動機をご記入ください。(600)
私は、「Fujitsu Uvance」を通じた社会課題解決型の取り組みに共感し、貴社のインターンで新たな決済ビジネスモデルの企画に挑戦したいため応募した。私は人々の生活をより便利で安全にし、同時に社会全体の効率を向上させる未来を実現したいと考えている。具体的には、技術を活かして多様なニーズに対応しながら、セキュリティや利便性を兼ね備えた決済システムを構築することで、多くの人々が安心して利用できる環境を提供することを目指している。この志向の背景には、小売業のアルバイト中、お客様が決済方法に迷い、レジに行列ができてしまった経験がある。原因を探ると様々な決済方法が共存する状況で、それぞれの特徴や利便性の違いを即座に判断することが難しいために起こってしまったことであるとわかった。この体験を通じて、利用者が迷うことなく安心して選択できる、統一性や利便性を備えた決済システムの必要性を痛感した。これらの問題に対して新しいビジネスモデルやシステムの改善が必要であると感じている。貴社のインターンシップでは、最先端技術を駆使し、新たな決済システムの企画・提案を行うことで、実際のプロジェクトを通じて課題解決に貢献したいと考えている。さらに技術的なスキルだけでなく、ビジネス現場での課題解決能力を身につけ、将来的に、社会の課題を解決する新たなサービスを創出し、安心で便利な生活基盤を提供したい。
応募テーマで求められるスキル経験などをご自由に PR ください。(600 文字以内)
応募テーマで求められるスキル:資料作成に必要な Excel、PowerPoint の使用スキル
私は、広報の長期インターンにおいて、Excel を用いた競合他社のデータ分析を行っており、SUMIF 関数やVLOOKUP 関数を使い、ピボットテーブルやフォーマット作成が可能である。大学では心理学を専攻しており、実験結果の整理のために t 検定を行い、T.TEST 関数を用いて値を検証するスキルも有している。また、PowerPoint のスライドマスターやアニメーション設定機能などを使い、企画書や社内外向けスライドの作成が可能で、長期インターン先では説明会用スライドや新たな集客方法の提案資料を作成した経験がある。さらに私の強みは、相手の真意を引き出すヒアリング力である。この強みは、長期インターン先の社員インタビュー業務で培った。限られた時間で深い話を引き出すために、雑談から入り、話しやすい雰囲気を作ることを心がけた。また、相手が普段意識していないようなエピソードを引き出すため、プライベートな話題や学生時代の思い出にも触れ、柔軟に話題を広げることで相手のエピソードを掘り下げた。その結果、人柄や人間性を魅せる記事作成に成功し、記事の PV 数向上や読者からのポジティブな反応を得ることができた。これらの経験とスキルを活かし、貴社のインターンでは、新たな課題やプロジェクトに積極的に取り組み、成果を生み出し、より高度な業務遂行能力を身につけ、将来的には貴社に貢献できる人材として成長したい。
最新技術を用いた、新たな決済ビジネスモデルの企画検討・提案
・日々生活する上で、実現していたら良いと思うスマホを使ったサービスについて教えてください。(600 文字以内)
利用者が最適な支払い方法を選択できる決済方法のハブとして機能する決済サービススマホアプリを提案する。現代は決済方法が乱立しており、決済方法に応じたポイント還元率や、お得なキャンペーン情報が分散し、利用者が事前にそれらの情報を知らず、損をするケースが増加している。特に、店舗でどの決済手段が利用可能か分からないまま支払い直前に店員を待たせてしまうなど、煩わしさが問題として挙げられる。以上のことから、情報の統合と提案が可能な AIとデジタルツインを活用したサービスを提案する。当アプリには、複数の決済方法を統合管理する機能があり、利用者が店舗に近づくと、アプリは店舗の支払い方法を調べ、利用者にとってお得になる情報を収集し、AI を用いて最適な決済方法を提案する。これにより、利用者は最適な決済方法を選ぶことができ、決済方法で迷う時間を短縮できる。さらにデジタルツインを活用し、利用者ごとの支払い行動モデルを構築し、通常の行動パターンから逸脱した取引をリアルタイムで検知することで、セキュリティ強化が見込める。当アプリは利用者だけでなく、店舗も、スムーズな会計処理を行うことが可能になるメリットがある。大手決済サービスは、実施しているキャンペーンの効果をより多くの利用者に届けられ、認知度の低い決済サービスにとっては、特定の条件下で最もお得となる場合に優先提案されるため、利用促進が期待できる。
現在、取り組んでいるゼミ活動・研究内容についてご記入ください。(400 文字以内)
私は現在ゼミ活動で、「〇〇」というテーマを基に、購買時と使用時の心理的欲求が行動に与える影響を検討している。賞賛獲得欲求(他者からの肯定を求める心理)と拒否回避欲求(否定を避けたい心理)を軸に、これらが購買行動や商品の魅力認知に及ぼす作用を探る。購買時には賞賛獲得欲求が強く働き、魅力度の高い商品を選ぶ一方、使用時には拒否回避欲求が増し、結果的に購入した商品が未使用のままになる可能性が示唆される。東北学院大学の学生を対象に、アンケート調査と写真評価を用いて検証を行う。仮説として、購買時は選択ストレスや金銭的損失が伴うため、使用時よりもストレスが高くなる一方で、理想や期待感が高まり、他人の所有物が魅力的に見える心理によって商品の魅力認知が高まる傾向があるとした。本研究は、消費者行動における非合理的意思決定の理解を深め、合理的な購買行動を促す示唆を提供する。