一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 40分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇(自分の名前)と申します。大学は〇〇大学の〇〇学部〇〇学科というところに所属をしておりまして、○○について深めてまいりました。私の学生時代を語る上で欠かせないものは「体育会スポーツ部での活動」と「海外留学」になります。体育会スポーツではブロックの責任者として役割を担いながら自己記録の更新に挑み続けてきました。海外留学においては8ヶ月間ほど留学経験をしてきました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたこと
私が学生時代に力を入れて取り組んだことは部活動においてチームの雰囲気向上に向けて取り組んだことです。この部活動は、厳格な入部基準はなく、必ずしも競技重視というわけではなく、このスポーツを楽しみたいというだけの人もいました。その影響でチームの中に後者の方で練習参加率が低下しているという現状がありました。そこに対して私自身は部員一人一人に対しての個人面談を行い、その中で彼らの部内での肩身の狭さが存在していることもわかりました。そこで私はチーム全体で地域の小さな大会への参加をすることや個人で行っていたウォームングアップの改善を行いました。その結果としてチームの中にあった溝は姿を消し、雰囲気は向上し、練習不参加者に関しても以前は3割近くに上っていたところから1割程度にまで落ち着かせることができました。
【深掘質問】
反対の意見はありませんでした?
【深堀質問回答】
もちろんありました。副部長の人からこんな提案がありました。もういっそのこと、ここまで休む人が多いのだから大学から補助金をもらっているわけなので回りくどい改善などはしないで、入部基準を設ければ良いのではないかと。しかしそれではこれまであった「違うモチベーション」のものたちが混在している良さが消えると思ったので、まずはこのやり方で、これがダメであれば「基準」という形でいこうと喧嘩になるかもしれないくらいの打診をしていたのをよく覚えています。
③なぜリーダーになろうと思ったのか
これまでの人生でリーダーとなった経験がなかったからです。今後この先でも社会人になるにあたり何かのプロジェクトを引っ張ることになるはずです。そんな時にリーダー経験がないのは恐ろしいと思いました。その頃にはきっと知らない人やあまり親しくない人をリードすることにもなるでしょう。であるならまずは知っている人や親しい人が多いコミュニティの中から初めて指揮をとる経験をしてみよう。そういったことを通じて挑戦をしました。
【深掘質問】
リーダーシップとるときに意識していることはありましたか?
【深堀質問回答】
はい、もちろんです。私の前任のブロック長は割と競技力が高いレベルにあったからこそかなり背中で見せるタイプでした。しかし私の方は競技力にはそこまでの自信がなく背中で見せることには向いていないなと感じたので、どちらかというとサーバントリーダータイプ、つまりは組織を土台から支えていくような意識を持って取り組んでいました。
④逆質問
〇〇(採用担当者様)は海外営業に携わった経験がおありとのことですが、そこで扱った仕事についてご教示いただければ幸いです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事男性で30歳前後。ジャケット |
面接官の印象 | 人事部の人がかなり穏やかな人であったのに加えて、これはたまたま運が良かったのかもしれないが私の希望する部署に所属をしていた経験があるだとか、体育会所属の経験があるだとかの共通項を持っている方をアテンドしてもらったので非常に話も通りやすく、楽しささえ感じる印象であった。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 |
評価されたと感じたポイント | 私はかなり面接なれをしていたため、緊張でモゴモゴしてしまうことも特になく比較的ハキハキ話すことができていたことがポイントであった様に感じる。それに加えて、エピソードの深みも評価対象になっていたはずである。監督が指揮をとるのではなく、部員が全ての役職を担うことを求められる環境で自分自身の発信から部の雰囲気に改善をもたらしたという経験は企業のもとめる「現状に満足をせずに、新たな〇〇を創造する」というところにもマッチしていたに違いない。現にこういったことを人事からはフィードバックもらった。 |
対策やアドバイス | 丁寧な口調になりすぎないあまりにも丁寧な口調でありすぎると、自信がなく見えてしまうだとか、場合によっては嘘っぽく聞こえることもあるので少しは話し言葉を使いながら答えると良い。結局は「会話」なのであまりそこは意識しない。 |