26年卒
男性
- 明治大学
ES情報
ご自身の性格について、エピソードを交えて自由にご記入ください(全角500文字以内)
私は目標に向かってコツコツ努力を重ねる性格である。大学の英語のスピーキング授業では、もともとリーディングには自信があったものの、スピーキングには強い苦手意識を持っていた。スピーキングの授業で外国人の先生から、「I don’t understand you」と言われたことで、自分の英語力の不十分さを痛感し、本気で改善しようと決意した。そのために、週に2〜3回オフィスアワーに通い、先生との英会話を継続しながら、毎日TEDの動画を視聴して発音やリスニング力の向上にも取り組んだ。また、実際に英語を使ってコミュニケーションを取る機会を増やすために、大学が提供する外国人留学生のための授業ボランティアにも積極的に参加した。地道な努力を重ねた結果、スピーキングテストでは最高評価である「S」を取得することができた。この経験を通じて、私は一度決めた目標に対して粘り強く努力を重ね、成果を上げることができる性格であると実感した。
志望動機および当社でやってみたいことをご記入ください(全角500文字以内)
私の思いである「働く人を支える環境を作り出したい」を、貴社で実現できると考え志望する。ボランティア活動で総務部として活動し、メンバーが生き生きと活動しやすい仕組みづくりに取り組んだ。この経験から、努力する人を支える役割にやりがいを感じた。縁の下の力持ちとしてだけでなく、顧客の挑戦を支える真のパートナーとして寄り添い、価値を提供できる存在を目指したいと考え、BPO業界を志望している。貴社は、キヤノングループとしてのブランドをもとに、ドキュメント電子化BPOを含め、6つの領域でBPOやコンサルティングサービスを展開し、企業の多様なニーズに応えている。さらに、業務の可視化・分析・改善を一貫して行い、顧客ごとに最適化された支援を提供するなど、「顧客主語」を徹底して実行している点に魅力を感じる。入社後は、まず事務支援やヘルプデスクなどの基礎業務を経験し、基本的な知識と視点を身につけたい。その後、営業職として私の強みである傾聴力を活かし、顧客の課題やニーズを丁寧に汲み取り、貴社ならではの最適なBPOサービスを提案することで、真のパートナーとして貢献していきたい。
今までで一番力を入れて取り組んだことを、「三自の精神(自発・自治・自覚)」を踏まえてご記入ください(全角500文字以内)
学生時代に力を入れたのは、子どもと交流するボランティア活動である。当初、この活動の場であるフリースペースは学生によるシフト制で運営されていたが、月に5、6人の無断欠席者が存在していた。原因は、無断欠席時の取り決めが整備されておらず責任感が育まれにくい点と、メンバー同士の交流が少なく活動への帰属意識が薄れていたことによるモチベーションの低さにあると考えた。そこで、総務部として「無断欠席者を0にする」という目標を掲げ、以下の2つの施策を実施した。1つ目は、無断欠席者に対する個別の連絡を強化し、無断欠席が続いた場合には改善を促す警告を行うとともに、人事部と連携して休会や退会を検討する仕組みを導入した。これにより、シフトへの責任を意識し、欠席を防ぐ環境を整えた。2つ目は、メンバー間のつながりを深めるために新入生歓迎会や定期的な食事会を企画することで、メンバー間の交流を促進した。これらの取り組みにより、無断欠席者は0となった。この経験を通じて、状況に応じて解決策を講じる力を培うことができた。
自己PR(全角400文字以内)
私の強みは、相手の意図や気持ちをしっかりと汲み取る傾聴力である。この力は、ゼミ合宿の企画を担当した際に発揮された。合宿は開催1年目であり、全員が満足できるものにしたいと考え、ゼミ生約20人にアンケートを実施した。その結果、「バーベキューをしたい」「文学施設を訪れたい」という二つの意見に分かれた。私は、それぞれの学生に直接話を聞き、バーベキューを希望する学生はゼミ内での交流を求め、文学施設を訪れたい学生は日本近現代文学ゼミのテーマを重視していることを把握した。そこで、1日目に文学の施設を訪れ、2日目にバーベキューを行うスケジュールを提案し、全員が納得できる計画を立案した。その結果、合宿後には「普段行けない場所に行けて良かった」といった感想が寄せられ、参加者から満足した声を多くもらった。この経験を通じて、相手の意図を汲み取る傾聴力を生かし、より良い結果を導くことができた。