フジアール

26年卒

女性

  • 東洋大学

ES情報

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容

映像制作の授業で、炊き出し活動をテーマとしたドキュメンタリーを制作した。実際に活動に参加しながら撮影やインタビューを行い、編集まで一貫して手がけた。特に環境音を活かした編集で臨場感を追求し伝わりやすさを意識した。支援者や支援を受ける人々の姿を記録する中で、社会にはまだ可視化されていない現実が多いと実感した。それを伝えることの重要性を学び、この経験を通じて観る人の心に残る空間演出や表現を追求したい。

自己PR

私は物事を多角的に捉え、創造的なアイデアを生み出す力がある。映像制作の授業では、企画・撮影・インタビュー・編集を一貫して担当し、特に「視覚的に伝わる表現」を意識した。炊き出し活動をテーマにしたドキュメンタリー作成では、リアルな視点を感じることのできるような画角や環境音を活かし、視聴者が現場の雰囲気を感じ取れるよう工夫した。この経験を通じて、映像や空間演出において、視覚・音・色彩の要素が感情に与える影響を学んだ。
また、成人式後の○○の同窓会では幹事を務め、企画・運営、当日のプログラム進行や、会場のレイアウトや装飾、スクリーン・料理や飲み物の配置といった演出企画全体を担当した。参加者が楽しめる空間づくりに取り組み、限られた時間と予算の中で試行錯誤を重ねることで、創意工夫を凝らして空間を作り上げる楽しさと難しさを実感した。当日、参加者の笑顔を見ることでやりがいと達成感を感じた。貴社の美術制作は、単に「装飾する」のではなく、視覚的表現を通じてストーリーを伝える仕事だと考えている。これまでの経験を活かし、人々の心を動かす空間作りに貢献したい。

最も苦手とするスキルは何ですか?そのスキルをどのように改善しようとしていますか?

私の苦手なスキルは、気持ちの切り替えが遅く、一度の失敗を引きずってしまうことだ。大学の映像制作の授業では、撮影時のミスを気にしすぎてしまい、次のシーンの撮影に集中できないことがあった。現場では限られた時間の中で最善を尽くすことが重要であると気づき、改善に取り組んだ。具体的には、ミスをした際に「何が原因か」「次に活かせるポイントは何か」をメモに書き出す習慣をつけた。書くことで冷静になり、次の行動に集中できるようになった。
また、高校の部活動ではキャプテンを務め、チームが勝ち越せない時は責任を感じ、引きずってしまうことが多かった。その度に克服すべきポイントや良い点を書き出し、チーム内で共有することで、前向きに改善策を考えるようにした。また、チームメイトの意見を尊重するためにミーティングを定期的に開き、冷静に課題に向き合う姿勢を培った。
貴社の現場では、ミスを恐れず次の作業に素早く移る判断力が求められると考える。この経験を活かし、柔軟な対応力を身につけながら、美術制作、空間作りに貢献していきたい。

フジアールを志望する理由と取り組みたい仕事を教えてください。

小さい頃からアイドルが好きで、ライブやテレビ番組を通してエンターテインメントの世界に魅了されてきた。観る側から支える側へ、人の心を動かす空間づくりに関わりたいと考え貴社を志望する。
大型アリーナ施設でのアルバイトでは、販売数を伸ばすために常に検証と改善繰り返し行い、視線や流れを読みながら臨機応変に動く力を養った。エンタメの現場で感動を生む瞬間を支えた経験は、「誰かの心に残る空間を自分の手でつくりたい」という想いを一層強くした。
貴社は、番組やイベントの、単に”セットを作る”のでは無く、世界観を“創る”ことに徹底して向き合っていることに強く惹かれた。美術だけでなく、照明や映像、導線や空間の温度感まで設計する貴社の仕事にこそ、自身が描く「感情を動かす空間演出」の理想がある。これらのあらゆる要素を考慮した空間演出を学び、人の記憶に残る番組やイベントの空間創りを貴社の一員として実現したい。

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