26年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
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私は、体育会運動部での活動にもっとも力を入れております。現在、主将を務めており、部の共通目標としては大会総合優勝を掲げています。部員の半数が大学から競技を始めた初心者でありながら、この目標を達成するため、部員一人ひとりが主体的に練習に取り組める環境づくりに注力しました。具体的には、各部員のレベルや課題に応じた練習メニューを作成し、意欲を引き出す運営を心がけました。また、部活動外でも積極的にコミュニケーションを図り、信頼関係を築くことでチーム全体の結束力を高めました。
昨年度の大会では、念願の団体総合優勝を達成し、個人でも上位入賞し、チームの総合優勝に貢献しました。この経験を通じて、一人ひとりが組織への貢献意欲を持つことが、チーム全体で目標を成し遂げる原動力になることを実感しました。
チーム、団体での活動で成し遂げたことを教えて下さい。
私が組織をよりよくするために行動した経験は、コロナ禍での部活動の運営です。主将に就任した年、大会の中止、活動を制限される状況下でもできることを模索し、部員の体力・モチベーション維持のためにオンライン活動やランニングを企画しました。特に、スマートフォンのアプリを活用して走行距離を可視化し、部員ごとにノルマを設定する仕組みを導入したことで、競争意識を高め、主体的に取り組める環境を整えました。学校再開後も通常の練習は困難でしたが、ライバル校との差を埋めるため、効率的な練習メニューを提案し、後輩への技術指導にも注力しました。
その結果、部全体のレベルが向上し、高校3年時には大会で団体5位という成果を収めました。
当社を志望する理由
私は、部活動での経験や、所属ゼミでのスポーツビジネスの学びを活かし、アスリートやスポーツ業界の発展に貢献したいと考えています。
日本のスポーツ市場は欧米と比較するとまだまだ発展途上にあり、これから成長していく分野だと考えます。アスリートのキャリア支援や健康管理、スポーツ団体の経営リスク管理など、業界特有の課題に対応する保険サービスの開発にも挑戦したいです。そのために、さまざまな部署で経験を積み、幅広いスキルを身につけ、将来的には、スポーツを取り巻く環境の変化に対応したサービスを創出し、貴社のビジネスとスポーツ業界の発展の両立に貢献したいと考えています。