二次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 面接終了から1週間以内 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学4年〇〇です。大学時代は、ボランティア活動やアルバイト、インターンシップを通して活動をしてきました。1~2年生の時は地方活性化について、3~4年生では国際協力と生きづらさについて探求してまいりました。本日はよろしくお願いいたします。
②就職活動状況
大学3年生の11月から就職活動を開始しました。業界は人材で、ベンチャー、メガベンチャーの規模感の企業を見ております。
【深掘質問】
なぜ11月に始めたのでしょうか。
【深堀質問回答】
私は10月まで休学するかどうかを迷っておりました。自分自身、国際協力や生きづらさに興味があり、それを将来的にも仕事にしたいと考えております。そのため、社会人になる前にもう少し世界を見たり、理解できる幅を広げていきたいと思ったからです。しかし、本やネットで情報収集をしたり、知り合いに話を聞いたりしていくうちに、ビジネスで社会問題を解決することが一番やりたいことだと思うようになりました。それをするためには、早くビジネスを経験することが近道だと思い、休学をやめて就職活動を始めることにしました。
③学生時代に力を入れて取り組んだことトップ3
最も力を入れたのは、○○の技能実習生のための日本語学校でのインターンシップです。2ヶ月間、その学校で生徒や先生と寝食を共にしながら、生活指導の確立を行いました。2つ目は、高校吹奏楽部でのアンサンブルコンクールで金賞を目指した経験です。弱小の部活から金賞を目指したパートリーダーとしての経験は今でも活きています。3つ目は、○○での建築ボランティアで、20人のチームのサブリーダーとして半年間奮闘したことです。
【深掘質問】
1つ目の○○でのインターンについて、どのような理由で施策をし、どのような結果が得られたのか教えてください。
【深堀質問回答】
インターンに行った理由は、この半年前の春にボランティアとしてサークルのメンバーとカ○○へ行っておりました。しかし、そこでは三つ星ホテルに泊まったり、休日は観光をしていました。そのとき、現地の方たちやその国に寄り添えていないと感じ、悔しい思いをしました。就職活動をする前にもう一度、次は1人で現地に赴いて自分なりの国際協力をしたいと思い、○○へ行くことにしました。
行く前の大きな目標は、本当に現地の人たちのためになれた、と思える何かをすることでした。
日本文化や習慣が分からないことによって、トラブルや悩みが多発していることを知ったことから、生活指導の確立を目標にしました。例えば反社会勢力に巻き込まれそうになった人、1年で帰国してしまった人などが挙げられます。生活指導の確立として、具体的には形に残るものを作る、自分が帰国した後も継続される、自分が生活指導をした生徒が日本で充実した生活を送ってもらうことです。
実際に実施したこととしては、日本文化や習慣を伝えるポスターおよびスライドの作成、生活指導の授業時間の確保、日本料理を作るイベントの開催です。これらの作業や準備を、毎日欠かさず終業後の3時間を使って、2ヶ月間行いました。
具体的な統計数値は出ていないものの、結果として私が生活指導をした生徒は、実際に行った日本の企業から高い評価をもらったということを現地の先生から聞きました。私が帰国してからも、生活指導の授業が続いていることも併せて報告をもらいました。プロセスの評価ではあるものの、本インターンシップで採用していたエージェント利用者50人の中で、優秀者2人のうちの1人に選んでもらうこともできました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事、女性、25歳前後、オフィスカジュアル |
学生の服装 | 自由 |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気でした。 面接官はこちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがしました。 面接官の質問のスピードが早く、時間もタイトなので、簡潔にハッキリと喋る必要がありました。 |
評価されたと感じたポイント | 1次面接とほぼ同じ内容ではあるものの、学生時代に力を入れて取り組んだことは1つ目だけでなく、2つ目や3つ目についても軽く質問がありました。 施策をやる前の状態がどのような状態だったのか、自分はどのような立ち位置だったのかなどを押さえて回答したところが評価をされたポイントであると感じました。 |
対策やアドバイス | 簡潔にハッキリと話すことです。 投下した時間など、数字の要素を入れてエピソードを話すことも大事だと思いました。 |