コンサルタント職
26 年卒
男性
- 慶応義塾大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | 本社(麻布台ヒルズ森JPタワー)会議室 |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
慶応義塾大学から参りました。〇〇と申します。
学業では国家間の関係を条約や国際法から学んでおりました。また週4でロシア語を集中的に勉強しており、今も続けております。
学外では△△部という部活に所属し週6で練習に励んでおります。昨年は全国大会で準優勝を達成し、今年こそは優勝を目指して励んでおります。
【深掘質問】
なんで△△を始めたんでしょうか?△△部で学んだことや培ったあなたの強さはなんでしょう?
【深堀質問回答】
大学では何か新しいことを始めたいと思っており、一度も体験していなかった武道、その中でもニッチであるがゆえにスタートラインが皆一緒である△△を選びました。
個人においては粘り強く努力する姿勢が培われたと思っています。私以外はほとんどが武道経験者であり、スタートラインが同じとはいえ私は出遅れていた感が否めませんでした。しかし、先輩にしつこく質問したり個人でも柔道場を借りて練習をすることで大会メンバーに選ばれることができました。負けん気が強く、逆境においても粘り強く努力する姿勢は貴社においても活かせると思っております。
また、組織の中では私の「親しみやすいリーダーシップ」が活かされたと思っております。私は三年時に一年生の指導教官の役職に就き、彼らを全国大会の新人の部で優勝させることを目的に活動しておりました。活動の中で、一年生のモチベーションが下がり、練習参加率がガクンと下がる時期がありましたが、個人的に飲みに行ったり、メンター制度の導入等の先輩との隔たりをなくし、私自身もフレンドリーなキャラクターを意識づけた結果、競技以外にも部に所属する意味を後輩に与えることができたと考えております。結果として彼らの練習参加率も回復し全国大会でも優勝させることができました。
②何故コンサル業界を志望しているのでしょうか?
もともとコンサル業界に興味があったわけではありませんでした。部活のOBや知人にコンサル業界について質問した際、最初の三年などはほとんどスライド作成などの雑務がほとんどであり、あまり成長を実感できていないといった声を多く聞き、成長を軸の一つに標榜している自分とはミスマッチだと感じていました。
ただ、友人の紹介で貴社をご紹介いただき人事の方に一時間質疑応答をさせていただく機会をいただき、貴社がほかのファームとは違った成長環境を持っていることがわかり、軸とマッチしていることが理解できたため、コンサル業界というよりはバイネームで貴社を志望いたしました。
【深掘質問】
なるほど、具体的に弊社のどんなところに成長環境を見出しましたか?
【深堀質問回答】
人事の方との質疑応答の際、貴社ではワンプール制度という制度を導入しているため、様々な経験を積めると伺いました。また、人事の方が紹介してくださった社員の皆さんは成長意欲の強い方々が多く、こういった環境であれば成長が見込めると考えました。私自身、人を助けてお金をいただきたいと考えておりますが、選ばれるにはまず力がないといけないと思っております。それ故私は「成長」を就活の軸の一つとして標榜させていただいているのですが、弊社には選ばれ続けるための成長ができる環境があると確信しています。
③どんなキャリアプランを考えていますか?
正直、まだやりたいと明言できることが私にはありません。だからこそ、貴社のワンプール制の中で様々な業界や仕事を経験して見つけていきたいと考えています。
【深掘質問】
深掘りというかは、先方がいかにワンプールを成長に活かしているか等の会社に関する説明が多かった印象です。
【深堀質問回答】
上記説明に対して私が質問するというような逆質問のような形にいつの間にか、なっておりました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場のコンサルタント |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 面接官の方もまだ20代でお若いということもあり、終始フランクにお話していただけました。前半の質問パートでは、あちらも意識して面接官の雰囲気を出しているような印象でしたが、後半キャリアの話から逆質問になる段階では将来について先輩と話し合うといった雰囲気で面接が進んでいました。 |
評価されたと感じたポイント | 事前に人事との質問会があったからか、会社についてはかなり研究できていましたので、それをうまく志望理由やガクチカに結び付けることができたのが良かったのかなと思います。 |
対策やアドバイス | 聞かれたことには端的に答えることと、事前の企業研究が重要だと思われます。また、後半は逆質問時間が長く、ディスカッションのような形で進行したので自分の意見をしっかり持っている&質問したいことはあらかじめいくつか考えておくことが重要だと思います。 |