SE職
26 年卒
女性
- 明治大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 40分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことについて教えてください
小学生を対象とした探究型教育活動のボランティアにおいて、活動内容を改善し、子供たちの主体的な参加を促しました。
この活動は、いわゆる学童のようなもので、小学校低学年の生徒10人程が放課後の時間に集まり、学びや遊びの場を提供していました。そして、わたしは社員の方々と一緒にそんな子供達の日々の活動のサポートをするボランティアを行っていました。
しかし当初「子供達の活動に対する消極的な姿勢」が大きな課題としてありました。その原因として当初の活動内容が、全員共通テーマの自由研究や室内学習が中心であり、非常に単調であったため、子供達の好奇心を十分に引き出せていないことにありました。そこで、「子供達の笑顔を生み出したい」想いから2つの施策を自ら提案、そして周囲と協力しながら実施しました。
その結果、子供達の学ぶ姿勢は目で見て分かるくらい前向きに変化し、表情も一層明るくなりました。
【深掘質問】
具体的な2つの施策について教えてください。
【深堀質問回答】
第一に、全員共通であった自由研究のテーマを、それぞれの興味に応じた個別のテーマへと変更しました。
1冊の自由研究の本を指標とし、会話を通じて男の子や女の子、小学1年生から4年生までの幅広い年代の子どもたちが「割り箸で飛行機を作ってみる」「プラバンで手作りの星座早見盤を作ってみる」など、自らの興味に沿ったテーマを選べるよう促しました。
また、本に載っていないテーマでも、希望があれば柔軟に対応・サポートを行い、子供達がより主体的に取り組めるよう工夫いたしました。
第二に、課外活動を導入しました。
地域の自然環境を活用し、公園での鬼ごっこや散歩を企画しました。探究活動をより体験的で楽しいものにすることを目指して、活動内容から具体的な場所の選定まで綿密な計画を立て、事前に安全確認も徹底しました。
②強みを教えてください
私の強みは、「相手のために主体的に行動する力」です。
冠婚葬祭関係でのアルバイトを通じて、全てのゲストの方々に「心に残る特別な日」を提供することに尽力する中で発揮されました。
具体的に、妊婦の方には事前にブランケットやクッションを用意するとともに、席の配置や動線にも配慮し、身体への負担を軽減するよう努めました。
また、捨てられてしまう予定だった会場内のお花を、女性のお客様や親族の方々を中心に、感謝の意を込めて、ミニブーケとしてお渡しすることを提案、実行しました。
これらの対応は非常に喜ばれ、その結果、十段階のアンケートで最高評価をいただくことや、直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただく機会が格段に増えました。
この経験を通じて、形式的な対応にとどまらず、お客様一人一人の表情や行動からニーズを読み取り、自ら考え行動することで、期待を上回るサービスを行うことを心掛けています。お客様の笑顔と幸せに貢献できることこそが、私の最大の喜びであり、原動力となっています。
【深掘質問】
アルバイトを始めた理由教えてください
【深堀質問回答】
お客様の人生で最も特別な1日に携われることに魅力を感じたからです。
知り合いの結婚式に出席した際、誰もがみんなとても幸せそうで、私も誰かの特別な体験を形作る手助けがしたいと思いました。
始めてから、お客様一人ひとりとコミュニケーションをとり、笑顔を生み出せる瞬間に喜びを感じ、たとえ忙しい現場であっても、些細な会話や心遣いでお客様が笑顔を見せてくださると自分の努力が確かに価値を生んでいると実感でき今でも楽しく続けられています。
③なぜIT業界なのか教えてください。
ゼミナール活動において、企業の成長や日本か経済の発展におけるITの重要な役割を学んだ経験や、Pythonを用いたデータ分析に取り組む中で、説明を受けながらも自らの手でコードを書いていく過程でその面白さと幅広さを体感した。
これらの経験から、日々進化していくIT技術のが人々の日常を支え、社会の様々なニーズに応える力を持つことを改めて感じ、ITの側面からお客様に寄り添い、その課題を解決して、自らも成長していきたいと考えています。
【深掘質問】
今取り組んでいることは何がありますか
【深堀質問回答】
大学のゼミナールにおいて、数ヶ月程Pythonを用いたデータ分析の基礎について学びました。説明を受けながらも、自らの手でコードを書いていく過程で、プログラミングの面白さを実感しました。
今後はこれまで学んできた基礎知識をさらに深め、より実践的なスキルを習得することを目指したいと考えます。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ー |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 現場社員だったこともあり、穏やかな雰囲気で進みました。 たまに鋭い質問もあったり、面接官の方もわりと淡泊でしたが、和やかでした。 |
評価されたと感じたポイント | とにかく笑顔で素直に答えました。愛嬌が大切です。 |
対策やアドバイス | たくさんの企業を受けて慣れておくこと ES含めて軸が一貫した受け答えを意識すること インターン参加が大切だと思います。 |