マーケティング職
26 年卒
男性
- University of Birmingham
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
私は海外歴が長かったので経歴の詳細を一から丁寧に話しました。
【深掘質問】
なぜ外国に行ったのですか、なぜ大学は日本に帰国し、再度大学院で外国に行ったんですか?
【深堀質問回答】
私は○○大学院に進学した理由として第一に○○では金融系の有名大学院が多数存在しています。そしてもともと海外育ちという背景もあり言語の壁や異文化の中での交流に関しては慣れていたので渡○することを決めました。そのなかでも在籍の大学院を選んだ理由は○○の中でも教育水準がトップクラスであり、私の学びたい△△について深く学べる数少ない大学であったためです。
②学生時代に力を入れたこと
大学院では学生代表をやっていて、学生と大学の橋渡し役として活動してました。最初は学生からのフィードバックがあまり集まらなかったので、アンケートを取ったり、会話の内容を記録したりして、ちゃんと学生の声を集められるように工夫しました。ただ、意見が集まったあとも、今度はチーム内で文化の違いなど価値観のズレがあり、話し合いがうまく進みませんでした。そこで、みんなで仲良くなるきっかけを作ろうと、スポーツ大会を企画しました。おかげでチームの雰囲気が良くなり、会議でも全員が意見を出しやすい環境ができました。その結果、集まったフィードバックも200%以上増えて、そのうちの約30%の提案が大学に認められ、実際に授業の進め方が改善されるなど、学習環境にも良い影響が出ました。
この経験を通して、問題をしっかり見極めて解決する力や、文化が違う人と協力する大切さ、データや根拠をもとに提案する重要さを学びました。今後の仕事でも、きっと活かせると思っています。
【深掘質問】
具体的にどんな意見が集まりましたか?スポーツ大会を開く以外に、他に考えた解決方法はありますか?自分と違う意見を持つ人と、どうやって合意を取りましたか?
【深堀質問回答】
まずは全員の話をきちんと聞く時間を作りました。早く決めたい人と、全員の意見を聞きたい人がいてぶつかっていたので、まず“全員が一回は意見を言う”というルールを決めて、それからどうするか決めるようにしました。結果として、みんな納得した形で進められたと思います。
最初はカジュアルなランチ会や雑談中心のミーティングも考えました。ただ、みんな文化も言語も違うので、言葉だけで打ち解けるのは難しいかなと思い、スポーツなら自然と協力が生まれ、言葉がなくても通じ合えるかなと考え、選びました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部長 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。面接官の雰囲気はとても良く、ピリピリとした雰囲気もまったくなかった。 相手の面接官は愛想は良くないが、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 |
評価されたと感じたポイント | 話し方については評価を頂いた。根性があるかどうか(集中力があるかどうか)の部分はかなり評価していただいたと感じた。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく。自分の学生時代に力を入れたことの詳細を話せるように準備しておく。 ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 自己分析を綿密に行っておく。 |