二次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 25分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
法政大学の〇〇と申します。
大学では主に公認会計士資格の受験勉強をしていました。現在では会計士受験での経験と培った会計の知識を中学時代から今も継続しているボランティア活動において実行委員として活動計画を考案することや活動実行などに活かしております。会計の知識は団体における予算作成、会計帳簿の整理に活用しています。会計士受験は実際うまくいかなかったですが、更なる専門性を身につけるため在学中に日商簿記1級取得を目指しております。
本日頂けたお時間の中で私のことを最大限知っていただけるよう本音でお話しできればと考えております。本日はどうぞ宜しくお願いします
②就職活動の軸はなんですか?
私の就活軸は2つあります。
第1に「高い自己成長を望める環境」です。私はサッカーの強豪校を目指した中学受験やより高い専門性を身につけることを目的とした会計士受験など人生を通じて自己成長を追い求める姿勢を貫いてきました。今もこの姿勢を持っているため社会で生きる上でも自己成長を第一に考えています。
二つ目は「社会的責任を感じれる仕事」である。中学、高校時代で学級委員長を、ボランティア活動では実行委員を務める中でグループの先頭に立ち、常により良い環境や活動をするために取り組んでまいりました。その中で私は責任感を感じながら何かを成し遂げた時にとても大きなやりがいや達成感を感じました。そのため社会で生きていく上でも最も自分のモチベーションにつながる一つとして責任感を感じれる環境で働きたいと考えています。
③なぜ銀行業界なのか教えてください。
私が銀行を志望する理由は、企業支援への想いが強いからです。
銀行は融資や資金繰りといった“経営の土台”を担う立場として、企業の成長だけじゃなくて、苦しい局面にも真正面から向き合うことが求められると考えています。特に私の志望する法人渉外の現場では、単なる金融商品提供にとどまらず、融資やビジネスマッチングなど、多面的な提案を通じて企業と一緒に未来を創っていく役割があると認識しています。それは、自分が目指している「広さよりも深さを追求した本質的な影響力を持つ」ことと完全に一致していると考えているため銀行を志望しております。
【深掘質問】
「広さよりも深さ」を重要視するのはなぜですか?
【深堀質問回答】
サービス提供の持続性に影響を与えると考えているからです。お客様と深い関係性を構築することによって、より長く頼っていただけることになる。1個人、1社ではあるが、長い関係性の構築はとても重要な点であると考えているからです。
④銀行業界の中でもメガバンクではなく、なぜ横浜銀行なのか教えてください。
大きく2つございます。
一つ目は充実した挑戦に対する環境があることです。人生を通じて自己成長に向けた挑戦をしてきた私にとって、挑戦し続けることは社会に出ても変わらないことであります。その点、貴行は多大な人的資本に対する投資であったり手厚いキャリア支援制度などがあり、自らの成長を追求しながら、地域経済を支える金融プロフェッショナルとして挑戦し続けることができる環境が整っていると考えております。
二つ目は地方銀行という地域密着型であるからこそより近い距離で企業やお客様に対して支援を行えるからです。中小企業の経営者である親族が実際に資金繰りなど問題に対し貴行に親身に寄り添っていただいた話を聞きました。この話を聞き、地域の企業に寄り添う貴行の神奈川県における存在意義を身をもって感じました。この経験から私自身も自身の地元地域のお客様の悩みに真摯に向き合い、より深く最適な支援をする存在になれるフィールドが貴行であると考えています。
【深堀質問】
なぜメガバンクじゃないのですか?
【深堀質問回答】
貴行を志望する理由にもあるのですが、より近い距離でお客様を支援できるからです。
私がより近い距離でお客様を支えたいと思っている理由は、距離感が近ければ近いほど価値提供も自ずと高いレベルで実現できると考えているからです。過去、親族が貴行ととても近しい関係にあり、ビジネス上のみならずプライベートでも関係を持っていた話を聞きました。本当に良くしてもらったからこそ、信頼することができたし、ビジネス上では素直に話を受け入れることができたと言っていました。このような高いレベルの価値提供に繋がる信頼関係の築きやすさが私が貴行のような地方銀行を志望する理由です。
また、先ほどのお話のように、貴行のお客様との関係構築への姿勢や考え方にとても共感すると共に強く惹かれています。この原体験があるからこそ、地方銀行の中でも貴行を強く志望しております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場社員で40歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接より厳かな雰囲気でした。そのため緊張しましたが、時間が経てば経つほど和やかになっていき、最終的には、面接官の笑顔も見られるほどでした。 |
評価されたと感じたポイント | 1次面接で評価がだいたい決まっているような感覚がありました。そのため、突飛な質問などはなく、ある程度フォーマット通りな質問、想定済みの質問ばかりでした。強いて言えば、銀行の中でもメガバンクではなく、横浜銀行であるべき理由を明確に答えることができた点は評価していただいたと考えます。 |
対策やアドバイス | 人それぞれかもしれないが、聞く話も合わせて考えると、2次面接が鬼門と考える。そのため志望動機の部分が主に質問内容となってきます。1次面接でもそうでしたが、「なぜメガバンクじゃないのか」などの「なぜ横浜銀行」を細かいところまで答えられるようになるといいのではないでしょうか。 |