26年卒
男性
- 日本大学
ES情報
学生時代に力を入れたこと
県大会決勝に進出した運動部の組織改革に貢献しました。私は高校運動部でキャプテン補佐を務め、試合には出場していませんでしたが、裏方としてチーム力向上に尽力しました。個人技頼みで連携に課題があったチームに対し、定期的なミーティングの導入、練習メニューの改善、試合映像を活用した戦術分析を提案し実行しました。特に映像を使った振り返りでは、選手同士が互いの動きや意図を理解し合う時間を設けることで、共通認識の醸成を図りました。その結果、連携ミスが減少し、前年ベスト8だったチームは県大会決勝まで進出することができました。全体最適を常に意識し、裏方として相乗効果
を生み出す環境作りに徹したことで、チーム全体の力を最大限引き出せたと実感しています。
将来仕事を通じて実現したいこと
私は大学でシステム論を学び、特にスプレッドシートを活用した課題解決に力を入れました。授業ではデータ管理や分析の効率化を学び、実務への応用を意識して取り組んできました。その学びを活かした例が、医療系事務職のアルバイトでの取り組みです。当初、統計データは紙の台帳で管理されており、紙の台帳で記入された物をFAX送信し、集計していたことによって入力ミスや集計の遅れが頻発していました。そこで私は、スプレッドシートを用いたデータ管理を提案しました。その結果、作業時間が30%短縮され、入力ミスもほぼゼロになりました。業務の負担が軽減し、周囲からも感謝の声をいただきました。この経験を通じて、学んだ知識を実務に活かし、具体的な成果を生むことの重要性を実感しました。今後もシステムを活用した課題解決に積極的に取り組み、より良い業務環境の実現を目指していきたいです。