プロダクトプランナーを志望する理由と今までの経験で活かせる部分(500字程度)
私には、仕事を通じて人々の暮らしに彩りを加え、より豊かな社会を実現したいという思いがある。貴社ではサービスを形にするだけでなく、それが実際に役立っているかを検証し、改良を重ねるプロセスまで深く関われる点に魅力を感じている。PDCAを回し続けることで、サービスをより便利にし、多くの人々の生活を支えることができる点が、私の目指す軸と一致していると考えるからだ。この考えに至ったのは、大学〇年時に取り組んだビジネス研修の経験がきっかけだ。
研修では和小物を考案し、企画から販売まで一貫して行った。この和小物は温泉マナーをデザインに取り入れ、観光客が和小物を持ち「共」同温泉を訪れることで地元住民との会話が生まれ、心が「灯」り、「友」人のような繋がりができるという思いを込めている。
不確実な状況下で挑戦をし続け、一貫したコンセプトを軸にチームをまとめ、最終的に成果を出したことが大きな学びとなった。この経験を通じて培った「課題を特定し、一貫性を持って解決策を形にする力」を活かし、貴社で挑戦し続けたい。より多くの人々に期待値以上のサービスを届けたい。
LINEに関して感じる課題と理由、解決策
特に大学生にとって、授業やサークル、課外活動など、チームで企画を進行する上でLINEのグループ機能は欠かせない。私もグループ単位のプロジェクトに多数取り組む中で、毎回グループ機能を利用していた。その中で以下のような課題を感じた。
チャットをグループ全員が活発に利用すると、タスクに関するメッセージが埋もれてしまい、後から指示や進捗状況に関する情報を見つけるのが難しくなる。特定のタスクが未対応のまま放置されることや、個々のタスクが不透明となり締め切り直前に慌てる場面も少なくなかった。これらの課題を解決するため、LINEグループ内で利用できるタスク管理機能を提案する。
タスクの進捗を「見える化」し、ステータス(未着手/進行中/完了)を全員で共有できる機能や、タスクをメンバーに割り振る機能、チャット内のメッセージをタスクに変換できるショートカット機能を追加することで、効率的かつスムーズなプロジェクト進行を実現できると考える。この機能はグループ活動に留まらず、旅行計画や個人のタスク管理など日常生活でも活用可能だ。LINEをより人々の生活を便利で効率的にするツールへと発展させることができると考える。