26年卒
男性
- 南山大学
ES情報
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
私は自身の研究を通じて、物事の因果関係を論理的に分析し、最適な解決策を見つける力を養いたいと考えている。入社後には、業務の際に生じる問題の本質を捉えた上で効果的な解決策を提案し、御社の成長や利益の向上に貢献できる人材を目指している。
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私の強みは、「原因を的確に分析し、目標から逆算して解決する力」である。これはコロナ禍での学園祭運営の経験で培った。私達の学園祭は日本初の試みがあり、私は1つの部門のリーダーを務めた。初めての試みで具体的な準備方法が分からず、メンバー全員で足並みを揃えて試行錯誤を重ねてしまい、人材の活用が上手くいかない非効率な状況に陥っていた。私はこの問題の原因が「準備の細分化が出来ておらず、私たちが今すべきことを理解出来てないこと」にあると考えた。そこで、目標から逆算して「企画内容の決定」「出演者の決定」「必要物品の調達」の3つに準備を細分化し、メンバーを3つのグループに分けて準備することで日本初の学園祭を無事に運営することが出来た。
この力を活かし、入社後も問題に対して冷静に原因を究明し、自分に出来ることを的確に判断・実行することで業務を効率的に進めたいと考えている。
学生時代に最も打ち込んだこと
私は大学時代に塾のアルバイトに尽力した。受験失敗の辛い思いを他の人にはして欲しくないと思い、このアルバイトを始めた。生徒の中には、やる気が無い生徒や反応が薄い生徒がいて指導が大変な事もあった。どの生徒でも適切に授業をする為に「全員から好かれる講師」になることを目標とし、2つの施策を行った。1つ目は日常生活や趣味などの話をすることだ。講師が好かれることで聞く耳を持ち、どんな生徒でも質問がしやすい環境になると考えた。2つ目は送迎して下さっている保護者に挨拶をすることだ。保護者とも信頼関係を築くことで授業時間外の生徒の様子などを聞き出し、宿題の量や授業内容を変えることで各生徒に合った適切な授業を行うことが出来た。この取り組みを評価して頂き、1
人の指名でも十分な成果である所を4名の生徒から担当希望を貰い、更には上位1.4%に該当するSS講師になることが出来た。