26年卒
女性
- 東京農業大学
ES情報
学生時代力を注いだこと
私は、〇〇という食の問題解決を目的としたサークルに所属し、3年生では代表を務めました。このサークルでは、学園祭での創作メニュー出店が1番の大型企画でしたが、参加人数が少ない課題がありました。そこで、新たに料理会を企画・実施、企業様とのコラボメニュー開発を行い、主要イベントである学園祭の参加人数が前年度の3倍になりました。この経験を通じ、仲間を巻き込み行動する力が身につきました。
志望動機
私が貴社を志望する理由は、人々の笑顔を生み出すとともに、社会問題の解決に貢献している点に魅力を感じたからです。私は将来的に、食に関する社会問題の解決に携わりたいと考えています。しかし、社会問題の解決は単に数値を改善することが目的ではなく、本来の目的は人々を笑顔にすることだと強く思います。そのため、貴社が社会問題の解決に取り組みながら、地域全体に笑顔をもたらし、心を満たす食事を提供している姿勢に深く共感しました。貴社でなら私の思いを実現できると考え、志望いたします。貴社の営業として、クライアントのニーズを最優先にした食堂を提案し、多くの人々の笑顔を生み出す一助となりたいです。
あなたならではの強み・改善すべきあなたの弱みを教えてください(500文字以内)
私は、信頼関係を築くコミュニケーション能力が強みです。学生時代に所属したサークルでは、3年生で代表を務めました。企業の方とのタイアップ企画を行った際、代表として企業の方との連絡を取っていました。その中で、広報で使用する画像や各所に提出する企画書の確認事項を事前に洗い出し、詳細に確認することを心がけました。また、理念共感重視のサークルであったため、理念に反することを提案された際にも、サークルのメンバーと意見交換をしたうえで企業の方に代替案を提示しました。これにより、先方からは、確認を怠らず、意見交換が出来る人と評価をもらうことができました。そして、次年度も企画を一緒にやって頂けることになりました。弱みは、確認や意見交換に時間を取られ、スピード感がないことです。それには、余裕をもって連絡をすることと、迅速に連絡に返信をすることで対応しました。貴社の営業として、就職できた際には、お取り引き先のお客様と信頼関係を築きコミュニケーションを取れると自負しております。
これまでにあなたが誰かに働きかけ、人を笑顔にしたエピソードを教えてください (400文字以内)
私は、前述のサークル活動で、様々な参加背景がある会員全員が満足できる環境にした経験があります。このサークルには、社会人の方と積極的に関わりたいという学生と、単に楽しみたいという学生など、参加目的が多様であるという課題がありました。多様な目的があるメンバー全員を笑顔にするために、施策を実行しました。まず、社会人の方と深く関わりたいという意欲を示したメンバーには、プロジェクトのリーダーを担ってもらえないか相談し、引き受けてもらいました。この取り組みにより、やりたいことを実現できる機会を提供するとともに、責任が分散され、各プロジェクトの充実度が高まったと考えます。また、歓迎会や料理を作るなどのイベントを増やすことを提案しました。これにより、楽しむことを重視する学生にも満足してもらいました。この2つの働きかけにより、特定の人が満足するようなサークルではなく、会員全員が笑顔になりました。
これまでに課題から逃げずにコツコツ粘り強く取り組んだ経験を教えてください(400文字以内)
私は、実験の成功に向けてコツコツと取り組んだ経験があります。学部2年生の時にある実験を履修しました。この実験では、班員6名で実験課題を決め、実験を行いました。本実験の前に、本当にその実験により結果が出るか検証を行うプレ実験では、予想の結果にはなりませんでした。本実験までの間、実験室は週に一回しか使用できないため、なぜ結果が出なかったのかを試薬調整の面や測定方法の面などで考察し、代替案を一週間で出して実践するという方法を1か月間続けました。その中で、班で連絡をこまめに取って意見交換をすることと、自分の考察だけでなく、班員から出た意見についても再考察をすることで代替案の精度を高めました。結果、本実験では結果を出すことに成功しました。この経験を通じて、その都度反省を続け、新しい方法で試し続ける事で、結果につながることもあると学びました。また、思考を続ける忍耐力を身に着けました。
これからあなたがチャレンジしていきたいことを教えてください【仕事・プライベート問わず】(400文字以内)
私は、老若男女必要な「食」に関わることに携わり、幅広い人の幸せに貢献したいです。そう考える理由は、サークル活動にて創作メニューを学園祭で出店した際、お年を召された方からお子様まで幅広い方に美味しいと言って頂いたことにやりがいを感じたからです。貴社に入社した暁には、まずは栄養科学科で学んだ給食経営についての知識やサークルで身に着けた信頼を築くコミュニケーション能力を活かし、取引先のお客様にあった食堂の提案がしたいです。そして、将来的に食の社会問題の解決につなげたいです。経験を積み意見が出せる知識が豊富になった時点で、貴社で行われている地域の農家さんとの取り組みに関わったり、孤食改善の取り組みや子どもの食育に通じるような企画を提案したりしたいです。例えば、高齢者の社会的フレイル予防のための交流会をかねた食事会や子どもに食べる楽しみを知ってもらうための食育企画などにチャレンジしたいです。