26年卒
女性
- 早稲田大学
ES情報
あなたのキャッチコピーを教えてください
「好奇心と面倒見の鬼」だ。視界に入った情報はなんでもチェックしたくなる好奇心旺盛な面と、困っている同期や後輩につい声をかけてしまう世話焼きな面は貴社で活かせる性格であると考えて盛り込んだ。インパクトある名詞で締めようと考え鬼と付けた。
志望理由を教えてください (300字程度)
貴社を志望する理由は2つある。1つ目が、変化する社会の中でも躍進し続けた貴社で、スケールの大きなことに挑戦したいと考えたためである。貴社はBtoB・BtoC問わず多岐にわたる業界をクライアントとしている。扱う媒体も従来のメディアに限らず、デジタルやPRの分野にも強さを発揮している。貴社で幅広い領域を相手に、社会全体に大きな影響を与えられる仕事をしたい。
2つ目が、貴社では私の好きなことや自分の経験を活かした仕事がしたいという思いを叶えられると思ったためである。業界最大手の企業にはない、貴社ならではの若手の内から裁量を持てる環境や、やりたいことに手を挙げやすい風土は私の信念に合致していると考える。
当社で活かせるであろう自分の強みや、乗り越えたい弱みを教えてください。(300字程度)
私の強みはコミュニケーションに積極的で、傾聴力が高いところである。サークルの幹部を務めるにあたり、信頼して話してもらえるようその日の活動に参加している部員全員と会話することを課していた。部員からは親しみやすい、相談しやすいと評価を得られた。
貴社で働く際にも、クライアントと信頼関係を築き理想により近い広告を制作するための手立てになると考える。 弱みは完璧主義であることだ。細部にこだわるあまり時間をかけてしまい締切間近に焦って作業することが多くあった。この傾向を自覚してからは、物事に取り組む際にはどの程度の成果が得られれば納得できるかを先に設定し、そこから逆算して作業にあたることを意識している。
広告会社の社員にとって、一番重要な『力』は何だと思いますか?
また、それをどう身に付けていきますか?(300字程度)
「変化に対して柔軟に対応できる力」が広告会社で働く上で最重要であると考える。
近年のデジタル化により、情報の伝わり方や広告媒体は大きく変化した。今後もデジタル化はさらに加速していき、広告の在り方も変容し続けると考える。目まぐるしい変化に対応できるよう、新しいものを抵抗なく受け入れようとする姿勢は広告業界で働く際に必要不可欠であると考える。新しいことに臨機応変でいるための力は2つのことから身に付けられると考える。
1つは、様々な媒体の広告や情報を意識的に見るようにしインプットすることである。もう1つが、身の回りの些細なことにも注意を払い、関心を持つことである。この2点を心掛けて力をつけ、貴社にて活躍できる人材になりたい。
これまで特に力を入れてきたことや、長く続けていることは何ですか?また、その経験から得たことを教えてください。(550字以内)
ある楽器を継続し、力を入れてきた。高校1年生のときに音楽系サークルに入部する際に始め、6年
間続けている。この楽器を続ける中で、諦めずに努力し続けること、自分らしさを探すこと、楽しむことの大切さを学んだ。
これらを学んだきっかけが、大学生になり現在所属する音楽系サークルに入部したことである。高い技術をもつ人が多くいる環境であったため、自分の実力不足を痛感し挫折しそうになった。この楽器を弾くことを楽しめなくなり、さらに弾けなくなり辛くなるというような悪循環に陥ってしまった。
楽器を演奏することは苦しかったが、サークルそのものや部員のことは好きだったため、辞めることはせず練習を続けた。練習したり部員と話したりしているうちに自分の好きな音楽や自分の得意分野にできそうなことに気づき始めた。いつからか自分らしさが確立され、自信を持ってサークル活動に参加できるようになった。楽器やライブを楽しむことができるようになり、それまで以上に成長を感じられるようになった。
諦めずに結果が出るまで取り組むこと、自分と向き合い個性を見出すことは困難を乗り越えるための武器になり、目の前のことを楽しむことは良いものをつくる上で大切になる考え方であると考える。これらの学びは、今後社会で働く上での大きな糧になるだろう。