一次面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 20分 |
| 社員数 | 2人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①部活動の活動内容について教えてください。
学生時代は体育会の○○部での活動に力を入れました。全体が13人と小規模な部活動ですが、練習の運営方法を工夫し、○○大会に出場しました。
【深掘質問】
役職が副将とのことですが、どのような困難がありましたか。またそれをどのように乗り越えましたか。
【深堀質問回答】
副将の仕事でもっとも困難だったのは、現役部員とOBOGの対立をまとめ、活動資金を調達した経験です。具体的には、「備品や設備のアップデートを行い、練習効率を上げたい」という現役部員の意見と、「純粋な実力で結果を出してほしい」というOBOGの意見が対立しました。
私は、副将としてOBOGに個別に連絡をとり、対話を通して徐々に理解を深めて行きました。特に現役部員の日頃の活動や練習の課題点をお伝えしたことでOBOGの皆様の意見に変化があり、最終的には○○部の活動に不可欠である船を購入する基金の設立に成功しました。
②志望動機(働きたいエリア、なぜJR東日本なのかを中心に)を教えてください。
御社を志望する理由は2つございます。1つは私は東北エリアで地域活性化に貢献したいと考えているからです。小学2年生の時に東日本大震災を経験し、その後、復興という文脈で東北地方の魅力が発信されるのを見て、自身も東北エリアのまちづくりに携わりたいと考えるようになったからです。2点目は、御社は他の企業と比較しても公共的な性格を持ち、様々な地域活性化の事業を行ってきました。そのため、地域に密着しながら東北地方のまちづくりに関われると考え、御社を志望いたします。
【深掘質問】
弊社の事業で特に興味をあるものはなんですか
【深堀質問回答】
MaaSの事業に興味があります。〇〇県のMaaS事業では、業界に先駆けて観光型ではなく生活型のMaaSの社会実装に成功しました。私はこの事例をさらに発展させ、他の公共交通や地方行政と共創することでMaaSを生活に不可欠なプラットフォームとして整備し、地方の生活の利便性を改善したいと考えます。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 現場で働いている若手社員の方でした。 |
| 面接官の印象 | フランクな雰囲気でした。 |
| 学生の服装 | ビジネススーツです。 |
| 面接の雰囲気 | 面接官の2人は現場で働いている社員の方だと聞いていたが、実際に若手の社員の方で、フランクな雰囲気でした。オンラインだったが、面接官の2人は同じ部屋にいて、画面としては一対一となっていました。面接官の方がいる部屋には他の面接官の方もいるようで、少し音声がざわついていました。 |
| 評価されたと感じたポイント | 20分と面接時間が短いため、聞かれたことに対して簡潔に答えられるかが重要視されていると感じました。面接官はあらかじめ質問する事項や深掘りの内容を絞っており、矢継ぎ早に質問が飛んでくる印象を受けたので、それに対しそつなく回答できた点が評価されたと思います。 |
| 対策やアドバイス | 20分と短く、聞かれることも志望動機と学生時代に力を入れたことの2点でオーソドックスなものなので、あらかじめ答えを用意しておき、スラスラと回答できれば問題ないと思います。 |