二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をしてください。
○○大学○○学部○○学科からまいりました、○○と申します。大学では○○文化について研究しており、主に○○の参加国を対象に、音楽や映画、ドラマといった娯楽産業が市場に与える影響について比較しながら進めております。その他の活動に関しましては、昨年引退をしたのですが、○○サークルに所属し、代表を務めておりました。また、飲食店でアルバイトをしており、業務内容として、実際にお客様のテーブルに鉄板があり、私自身でお肉を焼いてご提供する業務となっております。チームで連携を取り、責任を持ちながら業務に取り組んでおります。本日はよろしくお願い致します。
【深掘質問】
3カ国について研究していてわかった違いはなんですか?
【深堀質問回答】
○○は歴史的背景や政治的規制が多いため、グローバルな市場で売りにくいこと、そして研究する上でのデータや情報も集めにくかったです。○○はそれに対して、グローバルな市場を目指しているというのがありました。○○は国内市場が1番影響がありますが、最近ではグローバルな市場を目指しつつあるというのがありました。
②学生時代に力を入れたことについて教えてください。
私が学生時代に力を入れたことは、解散の危機に直面していた○○サークルの立て直しです。当初、サークルでは、メンバーの減少により活動が停滞していました。私は、これまでサークルを作り上げてきた先輩方への感謝の気持ちから、自ら代表に立候補し、サークル活動の再活性化を目指しました。
具体的には、新メンバーの獲得と活動資金5万円の確保を目標に、文化祭への参加を企画しました。文化祭までの期間にはSNSを活用して活動内容を発信し、認知度を高めるとともに、文化祭当日では食品を販売し、「ジャンケンに勝ったら半額」といったイベントやPayPay決済の導入し、現金を持ち合わせていないお客様でも購入していただけるようなく、工夫を取り入れました。
その結果、新メンバー6人を獲得し、目標を上回る約8万円の活動資金を確保することができました。この経験を通じて、課題を分析し解決に導く力や責任感を身につけ、困難に対して主体的に取り組む重要性を学びました。また、周囲と協力しながら目標を達成する喜びを実感しました。
【深掘質問】
この活動で1番大変だったことは何ですか?それをどう乗り越えましたか?
【深堀質問回答】
はい、活動を進めていく中で、意見の対立というのがあり、それを一つにまとめあげるのが大変でした。私のように再活性化を目指したいという意見と、このままのメンバーで引退までの期間楽しめればいいというふたつの意見がありました。
私自身、この対立においてきちんと意見を言う場を作るというのを意識しました。片方が裏でコソコソ意見を言っていてもお互いいい気持ちにならないことや、前に進めることが難しいと考えたからです。文化祭への参加を提案することで、課題であったメンバー獲得や活動資金確保にアプローチでき、また、対立していた意見の人たちにとっても、文化祭という時間を共有することでひとつの思い出作りの一環となると考えました。
この提案はどちらの意見からも賛成を得ることが出来、上手く進めていくことが出来ました。
③志望理由を教えてください。
私は就職活動をしていく中で、お客様のニーズに直接応えることができる仕事がしたいという思いを大切にしてきました。特に無形商品を扱う業務に関心があり、正解が一つではない中でお客様に寄り添い、柔軟に対応することに魅力を感じています。保険商品はその無形商品であり、人生の様々なリスクに備えるものだからこそ、お客様の不安に長期的に寄り添いながら信頼関係を築いて行くことが必要だと感じています。
御社は間接営業先が税理士や公認会計士の方々であり、業界唯一のビジネスモデルであるというところ、そして元々信頼や安心があるという基盤の元で価値を提供できるという点に魅力を感じております。中小企業の経営者となると、ご本人様だけでなく、ご家族、会社、従業員と関係する様々な人々を支えていくと思います。その責任感に強く共感しております。御社なら自分の強みや思いを活かしながら成長し、お客様に信頼される存在として貢献できると感じ、御社を志望しました。
【深堀質問】
代理店として、税理士とか公認会計士のような役職の方とお仕事をするけれども、そこに対してどういうイメージとか、きちんと対応する自信はありますか?
【深堀質問回答】
はい、イメージとしましては、お客様からの信頼があるという点で働く上でも安心してご提案できると感じております。仕事をしていくなかで、保険に関する知識だけでなく、きちんとマナーであったり、雰囲気を学んでいく自信はあります。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ー |
面接官の印象 | あまり面接官の表情が変わらない。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一次面接に比べて、緊張感のある雰囲気でした。途中、何度か深堀の質問に対して苦戦しながら答えたり、あまり面接官の表情が変わらないなどありました。税理士や公認会計士の方としっかり仕事ができるかどうかのチェックのような雰囲気もありました。 |
評価されたと感じたポイント | 各質問に対してしっかり深堀され、そこに対してどれだけ対策であったり、受け答えができるかを評価されたと感じております。最後の方に、転勤や運転が大丈夫かという質問があり、そこでの意思確認というのも大きく評価されるひとつだと感じます。 |
対策やアドバイス | 事前に深堀対策をしっかりすることや、緊張感のある雰囲気に対応する力はつけておいた方がいいと感じました。私はあやふやな回答をしてしまったり、言葉に詰まってしまったりしましたが通過していたので、落ち着いてしっかり質問に答え、志望度を熱意で伝えればいいと思いました。 |