記事更新日:2024.11.29
エントリーシート作成に活用可能なAIツールの選び方解説

はじめに

以前はエントリーシートを自力で作成することがほとんどでした。

しかし、近年はAI作成ツールの進化が進んだことで、エントリーシートの作成にAIツールが活かせるようになっています。

AIを使うことで、エントリーシート作成が大幅に効率化されることがあり、活用すれば大きな手助けになるでしょう。

そんなAIツールですが、一言でAIツールと言っても様々なツールが出ています。

そのため、どんなツールを選べばいいのか分からないこともあるでしょう。

ここでは、エントリーシートの作成におすすめのAIツールの選び方を解説していきます。

それとともに、AIを使ったエントリシート作成のメリットやおすすめのAIツールの紹介もします。

エントリーシートにAIツールは使っていいのか

AIツールを使ってエントリーシートを作成していいのか、気になる人もいるでしょう。

結論から言うと、AIツールの活用自体は問題ないです。

企業の多くはAIツールの規制を明確にしていないため、使用は可能です。

一部の企業はAIを使って選考を一部自動化しています。

学生もAIを活用する権利はあるでしょう。

ただし、AIツールを使って文章を書いたことはわざわざ言う必要はありません。

言わない方が賢明でしょう。

AIツールに書いてもらっただけで、自分の手で一切書いていないと判断されかねないからです。

企業によってはAIツールの使用を許可している場合もありますが、一般的にはそのことを伝えない方が無難です。

エントリーシートにAIツールを使うメリット

エントリーシートにAIを使用するメリットがなければ、AIツールを使う意味がありません。AIツールを活用することで、どのようなメリットがあるか見ていきましょう。

時間短縮に繋がる

AIツールを使うことで大幅な時間短縮が可能でしょう。

AIは、キーワードや指示文を入れて指示をすればすぐに文章を作ってくれます。

早いと作成に1分もかかりません。

自分で作成すると1時間以上かかることもあるエントリーシートですが、AIツールにより何倍も作成時間を短縮できるのです。

作成時間が短くなれば、削減した時間で企業研究に充てたり、OB訪問をしたり、様々なことができるでしょう。

自分では思いつかない文章が生成される

自分の力では、エントリーシートに記載する文章が思い浮かばないこともあるでしょう。

そんな時にAIツールを使えば、自分の代わりに文章が作成されます。

AIツールが作成した文章を参考にエントリーシートを書けるため、作成効率の向上に繋がるはずです。

文章の構想が出てこないときにも、組み立ての参考にできるでしょう。

指示文次第でいくらでも作り直しが可能

AIツールでは、指示を細かくすることで文章の作り直しが可能です。

作成しても納得がいかず、さらに改良したい場合は指示を変えることで作り直せるでしょう。

一部だけ作り直すこともできれば、一から作り直すことも可能です。

納得いくまでAIにエントリーシートを作らせてみましょう。

AIツールはエントリーシートの補助に使う

自分の代わりに文章を作成し、時間短縮にも繋がるAIツールですが、注意すべき点もあります。

AIが作る文章は機械のように無機質な文章で、読んでみると違和感があることも多いです。

また、文章が重複していたり、細かいエピソードが書けておらず、深掘りできていないこともあります。

何枚ものエントリーシートに目を通す採用担当者なら、学生が書いた文章なのか、AIツールが書いた文章なのか見破れるでしょう。

そのため、AIツールが作成した文章をそのまま提出すると、企業にAIを使ったことがばれてしまい、悪い印象を与える可能性があります。

AIツールが作成した文章をもとに自分で修正しましょう。

エントリーシート作成のAIツールの選び方

AIツールは現在、数多くの種類が提供されており、ツールによって得意分野や使用感も変わってきます。

エントリーシートを作成するのに特化したAIツールを探すために、AIツールの選ぶポイントを紹介します。

操作が簡単なものを選ぶ

数年前までは、AIツールを見かけたり、就職活動で活用したりする機会は滅多にありませんでした。

ここ数年でAIツールの進化が進み、文章の生成もしやすくなったため、注目され始めているのです。

とはいえ、普段からAIツールを使っておらず、使い方が分からない学生もいるでしょう。

AIツールに不慣れな状態で、難しい操作が求められるAIツールを使おうとしても、使いこなせない可能性が高いです。

まずは操作が分かりやすいAIツールを選び、慣れていきましょう。

操作が簡単なツールでも、クオリティの高い文章を作成できるものは数多くあります。

自分の使いやすいAIツールを選ぶことが大切です。

エントリーシート作成に特化したものを選ぶ

AIツールの中には、エントリーシート用の文章作成に特化したツールが存在します。

エントリーシート用に作られたAIツールのため、文章の完成度が高く、人の手で書いた文章に劣りません。

エントリーシート向けのAIツールは、指示項目の内容が就職活動向けだったり、エントリーシート用の構成にして作成したりしてくれます。

AIツールなら何でもいいわけではなく、エントリーシートの作成に向いているAIツールを選びましょう。

機能が優れているものを選ぶ

AIツールによっては便利な機能が備わっています。

例えば、保存機能や文章見直し機能など、エントリーシートを作成する際に役立つ機能がついているでしょう。

機能が良ければ作成も捗るため、機能が充実したものを選ぶことをおすすめします。

反面、機能がほとんど備わっておらず、使いづらいAIツールは使わないようにするべきです。

効率化を図るためのAIツールのはずが、使いづらいことで余計な時間がかかり、逆効果になってしまいます。

前述した操作のしやすいAIツール同様、使い勝手の良いものを選ぶのがおすすめです。

エントリーシート作成に使えるおすすめAIツール

エントリーシート作成のためのAIツールを探して使用したいものの、実際にどのようなAIツールがあるのか分からない方も多いでしょう。

また、AIツールの機能が分からず、使用を躊躇うケースもあります。

ここでは、エントリーシート作成に活用できるAIツールを紹介します。

使えそうなAIツールがあればぜひご活用ください。

AIツール選びの参考にしてくださいね。

おすすめAIツール①chatGPT

chatGPTロゴ

エントリーシート作成におすすめのAIツールで、最初に紹介するのはchatGPTです。

現在、最も有名なAIツールと言っても過言ではありません。

就職活動においては、学生の4分の1が使用したことがあるという統計も出ています。

文章生成AIとしてクオリティの高いAIが作れる他、操作も簡単で指示文を入れるだけで文章を作ってもらえます。

googleアカウントがあれば誰でもすぐに使用できる点も、メリットでしょう。

AIツール選びで困ったら、とりあえずchatGPTを使ってみましょう。

公式ページ:ChatGPT (openai.com)

おすすめAIツール②ES Maker

ES Makerロゴ

ES Makerはエントリーシート作成用のAIツールです。

指示をすれば1分でエントリーシートを作成してくれます。

6万枚を越えるエントリーシートを学習したAIが作成を担当するため、クオリティの高い文章を作ってくれるでしょう。

質問や説明内容をはじめ、文字数やキーワードも設定可能です。

無料で会員登録ができ、登録すれば何度でも作成が可能です。

設定できるキーワード数が15個に増える他、生成されるエントリーシートの数も10パターンに増えます。

会員登録をした方が作成も捗るでしょう。

公式ページ:【ES Maker】 ESの自動生成ツール|あなたの経験に基づくESをAIが60秒で作成! (careermine.jp)

おすすめAIツール③SmartES

SmartESロゴ

SmartESは、ASMA株式会社が提供するエントリーシート生成AIツールです。

2022年に開発され、サービス自体まだ始まったばかりですが、完成度の高い文章を作成してくれます。

約10万枚の選考通過をしたエントリーシートだけを学習させたAIが、作成を担当してくれるのです。

安心して作成を任せられるでしょう。

googleアカウントかLINEアカウントがあれば使用ができ、文字数や設問内容などを設定して作成します。

新しく始まったばかりで、繰り返しアップデートされています。

2023年12月には、志望動機生成機能が新たに加わりました。

志望動機生成機能では、応募したい企業の理念やビジョンが記載されているページのURLと自己PRを入力するだけで、その企業に適した志望動機を作成してくれます。

簡単かつ素早く志望動機を作りたい場合は、SmartESの使用がおすすめです。

公式ページ:SmartES(スマートES)|ESの文章化、AIが補完

おすすめAIツール④PROPEN

PROPENは、簡単な操作でエントリーシートを作成できる専用AIツールです。

学生時代に力を入れたこと、志望動機、自己PR、あなたを一言で表すと、その他の5つの設問カテゴリの文章を作成してくれます。

会社名を入れる部分があり、入力すると会社名も入れて文章を作成してくれます。

カテゴリに応じて設問が変わるため、一つ一つのカテゴリを詳細な文章に仕上げてくれるでしょう。

登録不要で誰でもすぐ使えます。

手っ取り早くエントリーシート用の文章を作りたい時におすすめです。

公式ページ:ProPen – 就活AIがESを自動生成 (essaypropen.herokuapp.com)

おすすめAIツール⑤ESの達人

ESの達人ロゴ

ESの達人は、株式会社ワンキャリアが提供しているエントリーシート作成AIツールです。

ワンキャリアは就活サイト「ONE CAREER」を運営しており、昔から就職活動に密接に関わっています。

就職活動やエントリーシートに対するノウハウがあります。

AIツールは、ONE CAREERに投稿された15万枚のエントリーシートを基に文章を作成しています。

大元はchatGPTを使っていますが、ONE CAREERの膨大なデータを使用したツールなので、chatGPTよりエントリーシート作成に特化しているでしょう。

操作も簡単で、書きたいカテゴリを選んで質問に答えていくだけで文章が完成します。

作成した文章を見るにはONE CAREERの会員登録が必要ですが、無料なので安心です。

現在リリースされているのはまだβ版なので、文字数は400文字までです。

また、選べるカテゴリは自己PRに限定されているため、今後のアップデートによる拡張を期待しましょう。

公式ページ、引用画像:ESの達人|就活サイト【ONE CAREER】

おすすめAIツール⑥内定くんAI

内定くんAIロゴ

内定くんAIは、株式会社内定くんが運営するエントリーシート補助ツールです。

サービス提供後、5か月間で7万人以上の就活生から利用された実績を持ちます。

LINEで登録して使用するツールで、スマートフォンから容易に作成可能です。

最初にエピソードなどを登録しておけば、作成する際はチャットに企業名や設問を入れるだけでふさわしいエントリーシートを作ってくれます。

内定くんAIはエントリーシート作成だけでなく、エントリーシートの添削や自己分析、企業分析をしてくれるサービスまでついています。

エントリーシート作成の他にも活用できるサービスが多いため、ぜひ有効活用しましょう。

公式ページ:内定くん (naiteikun-corp.com)

まとめ

AIツールを上手く使うことで、エントリーシートの作成が捗ります。

就職活動も多様化が進み、現在はAIを駆使した活動が広まってきています。

ここで紹介したAIツールを参考に、ぜひ使いやすいツールを探してみてください。

ただし、AIツールだけでは完成されたエントリーシートを作るのは困難です。

AIツールは補助として活用し、最後は自分が手を加えて企業の目を引くエントリーシートを作りましょう。

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