記事更新日:2024.11.29
エントリーシートはフォーマット化するべき?項目や注意点をご紹介!

はじめに

就活では書類選考の際に、企業からエントリーシートの提出を求められます。

エントリーシートの質が書類選考の突破のカギといっても、過言ではありません。

そんなエントリーシートですが、応募する企業ごとに記載する必要があるため、労力や時間がかかって大変だと感じる方も多いでしょう。

本記事では、エントリーシートのフォーマット項目についてや、フォーマットを作成する際に気をつけたいことを解説します。

この記事は、以下のような悩みを持つ就活生を対象にしています。

  • ・エントリーシートをあらかじめフォーマットごとに記入しておきたいけど、どんな記入項目があるのか知りたい
  • ・テンプレートや内定者のエントリーシートをダウンロードできるサイトを知りたい

エントリーシートを記入するコツについても解説していますので、ぜひご覧ください。

エントリーシートはフォーマットを確認して効率を上げていこう

エントリーシートのフォーマットはあらかじめ確認しておきましょう。

頻出の質問にはテンプレートを準備しておくと、効率的にエントリーシートを作成できます。

企業からエントリーシートを入手できる時期は、大学3年生の3月ごろです。

入手してから1か月以内に提出を求められる企業もあり、短期スケジュールになることも考えられます。

何十社もの企業へ応募する就活生も多く、毎回内容を考えて記入していると時間が掛かってしまい、大きな負担になるでしょう。

エントリーシートのフォーマットを3月の入手時期までに確認しておき、企業からの頻出の質問には記入内容を用意しておけば、作業の効率化や時短ができるのでおすすめです。

エントリーシートのフォーマット項目を確認

エントリーシートは企業ごとに若干異なりますが、項目は共通していることが多いです。

多くの企業で共通する項目は、以下の5項目です。

  • ・基本情報
  • ・学歴・職歴
  • ・自己PR
  • ・ガクチカ
  • ・志望動機

この5項目に関しては、企業から問われることが多いため、フォーマット化しておくことをおすすめします。

それでは、各項目について詳しく紹介していきます。

基本情報

基本情報には自身の氏名や住所、生年月日などの個人情報を記載します。

基本情報を記載する際の注意点は、氏名の振り仮名記載欄が「ふりがな」表記であればひらがなで記載、「フリガナ」表記であればカタカナで記載することです。

住所に関しては、都道府県を省略せずに住民票の表記にそって記載します。

生年月日は西暦と年号どちらを使用しても問題ありませんが、エントリーシートの中では表記を統一しましょう。

基本情報は、考える必要がなく決められたことを淡々と記入する作業なため、あらかじめ作成してコピーで対応することをおすすめします。

学歴・職歴

エントリーシートには学歴や職歴を記入する項目があります。

一般的に学歴は過去から記載することが多いため、指定のない際は古い順に記載するのが無難です。

学歴は「〇〇中学校 卒業」から記載するのが一般的であり、新卒の場合は「〇〇大学 卒業見込み」と記載しましょう。

学歴を記載する際の注意点は、学校名や学部・専攻名を正式名称で記載することです。

日常的には省略された名称が浸透しており企業にも伝わると思いますが、就活の場では正式名称を記載するのがマナーとなります。

自己PR

自己PRは、自分自身の強みをアピールするために用意されている項目です。

志望する企業で活かせる強みを、これまでの経験や実績に基づいて記載します。

企業の採用担当者が納得できる根拠に基づいた強みであるかや、志望する企業や業界にマッチした人材であるかを記載することが大切です。

テンプレートやフォーマットを用意して記入する際は、志望する企業や業界によりアピールポイントを変更しましょう。

型に当てはめすぎると企業の採用したい人物像や業界とのズレが生じてしまい、自己PRが裏目に出てしまう可能性があります。

ガクチカ

ガクチカは学生時代に力を入れたことを略した、就活用語の一つです。

自己PRと被ってしまうことも多いですが、ガクチカでは学生時代のエピソードをもとに学んだことや、志望企業で活かせることを記載します。

ガクチカのエピソードは、学業やサークル活動、アルバイト、ボランティアなど力を入れたものはどのようなものでも構いません。

しかし、経験の種類だけを述べてしまうと、他の就活生と被ってしまいます。

客観的な数値や表彰されたものがあれば記載し、どのように頑張ったのかを記載できると独自性を出すことができ、採用担当者の印象に残りやすいガクチカとなるでしょう。

志望動機

志望動機は、応募する企業になぜ入社したいかを記載する項目です。

なぜその業界に興味を持ち、応募する企業を志望したのかを熱意をもって記載する必要があります。

業界全体のことを記入しすぎてしまうと、他の企業でもいいのではと採用担当者に判断されるため、志望先によって記載する内容を大きく変更する必要がある項目です。

そのため、テンプレートを使用する場合は普遍的な内容とならないよう、志望先ごとに内容を更新しましょう。

テンプレートや内定者のエントリーシートをダウンロードできるサイトをご紹介

エントリーシートのフォーマットを配布される前に確認し、あらかじめ作成しておくことが重要と分かっていても、真っ白な状態から作成するのは大変です。

この章では、無料でエントリーシートのテンプレートや、内定者のエントリーシートをダウンロードできるサイトを3つご紹介します。

MY就活ネット

画像引用ページ:MY就活ネット|タテマエ抜きの就活情報サイト

一つ目にご紹介するのはMY就活ネットです。

これから就活を始める学生や就活中の人向けに、悩みや不安に回答してくれる就活情報サイトです。

MY就活ネットの魅力の一つは、エントリーシートの見本フォーマットをPDFとExcel両方でダウンロードができることです。

登録不要かつ無料で利用できるので、気軽にエントリーシートを記載する練習ができるでしょう。

unistyle

画像引用ページ:unistyle|公式サイト

二つ目にご紹介するのは、新卒向け就活情報サイトのunistyleです。

unistyleの魅力は、ベンチャー企業から大手企業まで内定をとった先輩のエントリーシートを無料でダウンロードできる点です。

エントリーシートの掲載件数は、2023年7月時点で72,000件を超えています。

本選考だけでなく、インターンシップ選考に通過したエントリーシートも紹介しているので、エントリーシートの書き方に悩んでいる方はぜひ利用してみてください。

ONE CAREER

画像引用ページ:ONE CAREER|公式サイト

最後にご紹介するのは、ONE CAREERです。

インターンシップや就活情報を豊富に提供されており、就活体験談や選考通過者のエントリーシートが50,000件を超えて掲載しています。

日系企業だけでなく、外資系企業の情報も多数そろっているのが魅力の一つです。

インターンシップやエントリーシートの情報だけでなく、グループディスカッションのコツやWebテストの攻略法など、就活生が手に入れておきたい情報が多く載っています。

エントリーシートをフォーマット化するときに気をつけたいこと

何十社・何百社とエントリーシートを作成する就活生にとって、エントリーシートのフォーマットを確認し、事前に内容を作成しておくことで効率化を図ることは重要と説明しました。

この章では、エントリーシートをフォーマット化するときに気をつけたいことについて解説していきます。

記載した文章に違和感がないか

エントリーシートをフォーマット化する際に気をつけたいことの一つ目は、記載した文章に違和感がないか確認することです。

自身が考えた文章をそのままテンプレート通りに埋めてしまうと、文言や文末がおかしくなったり、文章表現に違和感が生じたりしてしまいます。

確認を怠ってしまうと、採用担当者にテンプレートをそのまま使っていると判断され、入社意欲が低いと認識される可能性があるため注意しましょう。

対策として第三者にエントリーシートを読んでもらい、確認する方法がおすすめです。

企業名を間違えていないか

エントリーシートをフォーマット化する際に気をつけたいことの二つ目は、企業名を間違えないことです。

たとえエントリーシートの内容が完璧でも、企業名を間違えてしまうと非常識な就活生と判断され、選考に通らなくなります。

別選考でフォーマット化したエントリーシートを、そのまま他企業にコピーして使用した際に生じやすいミスです。

提出先と企業名が一致しているかは必ず確認しましょう。

自分らしいアピールができているか

エントリーシートをフォーマット化する際に気をつけたいことの三つ目は、自分らしいアピールができているかです。

テンプレートを参考にエントリーシートをフォーマット化すると、自分が本当に伝えたいことを伝えきれない場合があります。

自分らしさを出すためにも、具体例や数値の箇所は詳細に記載することや、テンプレートになくても記載したい項目があれば、追加を検討していくのがおすすめです。

エントリーシートを記入するコツについて

この章では、エントリーシートを記入するコツについて解説していきます。

記入するコツは主に以下の3点です。

  • ・内定者のエントリーシートを参考に記入する
  • ・PREP法を用いて文章を構成する
  • ・志望する企業や職種に合う内容を意識する

それでは、それぞれ詳しくご紹介します。

内定者のエントリーシートを参考に記入する

一つ目のコツは、内定者のエントリーシートを参考に記入することです。

いきなり自身でエントリーシートを作成し始めても、どのように自分をアピールすればいいか分からない方も多いでしょう。

内定した先輩のエントリーシートを参考にすることで、文章の構成が把握できる点やアピールの伝え方を把握できます。

特に志望企業や業界のエントリーシートを参考にすると、企業がどんな特徴の人物を望んでいるかやアピールポイントを具体的に知ることが可能です。

大学のOB・OGに見せてもらったり、就活サイトを使用したりして内定者のエントリーシートを参考にしてみましょう。

PREP法を用いて文章を構成する

エントリーシートを記載するコツの二つ目は、PREP法を用いて文章を構成することです。

PREP法とは、以下の順に文章を組み立てて使用する表現方法です。

  • P(Point):結論
  • R(Reason):理由
  • E(Example):具体例や方法
  • P(Point):結論

P(Point)で、まずは結論を最初に述べます。

最初に結論を記載することで、これから記載する内容の軸を表すことができ、相手は内容を把握しやすくなるでしょう。

R(Reason)では、結論の次に理由を述べていくことで、説得力のある結論にすることが可能です。

論理的にアピールするために、結論で記載した内容と因果関係があるように意識しましょう。

E(Example)では、結論や理由で述べた内容に対して具体例を挙げていきます。

ここで、エピソードや数値を記載することで前述した内容に対して、より信憑性や説得力が増してアピールすることが可能です。

P(Point)を最後にもう一度記載して締めくくることで、相手に印象づけることができます。

ビジネスの場でもよく使用されるので、身につけておいて損はない表現方法です。

志望する企業や職種に合う内容を意識する

記載するコツの三つ目は、志望する企業や職種に合う内容を意識することです。

どれだけエントリーシートの内容が充実しており、優秀な人物の記載内容だったとしても、提出先の企業や業界で活かせるスキルでなければ採用されません。

エントリーシートをフォーマット化しており、汎用できるスキルをすでに記載している場合は、応募する企業のどういう点で活かせるかを追加するなどの工夫が必要です。

採用担当者がエントリーシートをみてイメージする人物像が、応募する企業に合っているかを注意しながら作成していきましょう。

まとめ

本記事では、エントリーシートに関するフォーマットの各項目や、フォーマットを作成する際に気をつけたいことについて解説しました。

エントリーシートのフォーマット項目は、以下5つの項目を作成しておくことをおすすめします。

  • ・基本情報
  • ・学歴・職歴
  • ・自己PR
  • ・ガクチカ
  • ・志望動機

本格的に書類選考が始まる3月までに、あらかじめエントリーシートの各項目のフォーマットを確認し、記載しておくことで効率的に対策を進めることができます。

本記事を参考に、エントリーシートのフォーマットを確認したり、テンプレートを使用したりして、書類選考の対策をしていきましょう。

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